マカオ食その123 移転後の「ガロ」にて充実の魚フィレフライの編

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2017/11/25
香港マカオ旅3日目の夜。
新時代バスの「3番バス」にて、マカオ中心部の新馬路までやってきました。
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「マカオパス(マカオ版SUICA的な交通ICカード)」で路線バスを乗りこなせると、移動がとてもラクです。

これから向かう晩御飯会場は、ポルトガル料理店の「ガロ/GALO/公鶏葡国餐廳」

元はタイパ島の官也街にあったお店ですが、2017年1月からこちらの新馬路界隈に移転したとのこと。
まだ移転後の店舗に行ったことが無かったので、今回訪問してみることにしました。

スマホのGPSを頼りに新馬路から蘇雅利醫生街へと曲がると・・・。
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おっと坂道になっています。
この先に枝分かれを左に進んでいくと・・・。

「公鶏」を発見。
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鶏の絵が目印です。
やや大通りから奥まったところにあるので、見つけにくいかも。

人気店なので店内は満席か・・・と思いきや。
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意外や意外、空いていました。
夜9時ごろだと、お客さんが一回転した後、ということなのでしょうかねえ。

テーブルの上の紙にも・・・。
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シンボルマークの鶏が描かれています。

メニューの一部(クリ拡)
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写真付きの英語・ポルトガル語・中国語メニューもあるので分かりやすいです。
魚料理以外にも、お馴染みのポルトガル・チキンなどの肉料理もあり。
お値段は別の中国語メニューを参照。

店員さんは英語が通じます。
メニュー指さしと英語で、難なく注文できました。

まずは微発泡ワインの「マテウス・ロゼ」小瓶75MOP。
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さっぱり味のワインです。
日本では滅多に手に入らないポルトガルワインに満足。

そしてメインディッシュ「葡式洋葱魚柳」115MOPが着皿。
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白身魚のフライで、骨はありません。
たっぷりタマネギとコリアンダーがトッピングされています。
味が濃すぎず、やさしい味わいで美味。
高級なフィッシュ・アンド・チップス的な感じでした。
これは、かなりのヒットです。
ワインのお供にも最高でした。

デザートはエッグプリン。
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甘~いカラメル風味に癒されます。
思ったほど卵風味が濃厚ではなく普通な感じでした。

以上3品とサービス料でお会計は247.5MOP。
マカオでしか味わえない優雅なディナーとなりました。
セナド広場からも徒歩圏内なので、お勧めのポルトガル料理レストランです。

お店の詳細はこちら(TripAdvisor)
Galo Macau (公鶏葡国餐廳)

満足のディナーの後は・・・。
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近くのセナド広場をウロウロ。
周囲の世界遺産的建築物が美しくライトアップされています。
ここは何度来てもいいねえ~。

そして更に歩いて、葡京酒店へ。
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マカオに来たからには、このギラギラを見ないわけには行きません。

そうして、涼しい11月のマカオの夜は過ぎていくのでした。
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レジェンドパレスホテルへは、カジノのバスでフェリーターミナルまで戻って徒歩で。

ホテルの自室にて。
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近くのコンビニで買ってきた青島ビールと出前一丁ポテチで乾杯~。
ベッドに横になったら、あっという間に爆睡でした。
明日へ続く。