東京で四川食その1 陳麻婆豆腐@新宿・野村ビル店

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2018/06某日
今回は、東京に居ながらにして中国・四川省に行った気になれるお店を求めて・・・。
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やってきたのは、新宿駅西口から徒歩10分少々の新宿野村ビル。
お目当てのお店は、このビルの地下2階にあるらしい。

そして発見!
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「陳麻婆豆腐」の新宿野村ビル店です。
このオフィスビルの地下にある他のお店は、軒並み日曜はお休みなのに対して、このお店は日曜日でも元気に営業中。

このお店は、四川省成都にある麻婆豆腐発祥のお店「陳麻婆豆腐店」の日本支店の一つ。
以前は新宿アイランドタワーのスパイスロード内にありましたが、こちらに移転したみたいですね。
本場の激辛麻婆豆腐の味が恋しくて、今回訪問してみることにしました。

ちなみに、成都の本店に行ったときの思ひ出の記事はこちら。
四川食その1 激辛マニヤの聖地・陳麻婆豆腐本店@成都・騾馬市

店員さんに促されて店内へ。
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入店したのは、夕方5時ごろ。
晩御飯の時間には少し早いものの、そこそこ賑わっていました。

店内の壁面には・・・。
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パンダと昔ながらの中国の家屋の写真があり。
いかにも四川省な雰囲気が漂っています。
また成都に行ってみたくなってクルー。

メニューの一部(クリックで拡大)。
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麻婆豆腐以外にも色々あるようです。
でも、ここは本場の四川麻婆豆腐一択でしょう。

店員さんによると、ディナーメニューの場合、麻婆豆腐にご飯はついて来ないとのこと。

さすがに麻婆豆腐のみは拷問なので・・・。
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別途ライスを注文します。

  • 「ライス 250円」は、お茶碗一杯のご飯のみ
  • 「ライスセット 300円」は、卵スープ+ザーサイ+ご飯お代わり自由。

ご飯一杯だけでは足りない場合は「ライスセット300円」をお勧めします。

そして「本場四川省の麻婆豆腐 1330円」登場。
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おお~、なかなか辛い!
四川麻婆豆腐特有のシビれもあります。
単に辛くてシビれるだけでなく、確かな旨味も感じられてご飯が止まりません。
ただ、頭皮から汗が垂れてくるほどの辛さはなく、成都本店の辛さには及ばない印象。

そんな時は・・・。
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テーブルにある「花椒」を追加投入すると、さらにシビれ成分がパワーアップします。
こうなると、もう完全に激辛ジャンキー状態。

こちらがご飯セット 300円。
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最初は「単品ご飯200円」を注文してしまいましたが、お替わりが必要になったときに「ご飯セット300円」に変更してもらいました。
ご飯1杯では足りない方は、最初から「ご飯セット」を注文することをお勧めします。

あと、激辛麻婆豆腐の辛さは、お水ではあまり中和されません。
お水を飲んだ瞬間は、水の冷たさで辛さを感じなくなるのですが、その後すぐに復活します。
なので、辛さに耐えられない時は、水をガブ飲みするのではなく、ご飯を食べて辛さを中和しましょう。

というわけで、東京に居ながらにして本場の四川麻婆豆腐を体験できる「陳麻婆豆腐」の体験記でした。
本店ほどの辛さは無かったものの、一般の家庭用麻婆豆腐に比べると遥かに激辛ですので、お子様など激辛耐性が無い方は充分にご注意くださいませ。

TripAdvisorの口コミはこちら。
陳麻婆豆腐 新宿野村ビル店

お店の場所はこちら。

都庁に向かう地下道経由でもたどり着けます(うまくいけば)。
赤坂や、クイーンズスクエア横浜にもお店があります。