2018/01/06
ジャカルタ旅初日の午後。
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港から、安心と信頼のブルーバードタクシーで、ジャカルタ中心部のスディルマン通りへ。
今回の滞在ホテルは、そのスディルマン通りの東側にある「マリオット エグゼクティブアパートメンツ メイフラワー(以下、マリオット・アパートメント)」です。
タクシーの運ちゃんには「ジャラン・スディルマン(スディルマン通り)、インドフードタワー」と言えば通じました。
念のために・・・。
こんなようなメモを準備しておいて、運ちゃんに見せれば万全。
空港からのタクシー代は14万8000ルピア(高速代16500ルピア含む)でした。
幸いにも渋滞にハマることなく、40分ほどで辿り着けました。
「インドフードタワー」というのは、マリオット・アパートメントが入居しているオフィスビルの名前。
インドネシアの大手食品メーカー「インドフード(Indofood)」のビルで、ジャカルタでは有名な建物らしいです。
ただし「インドフードタワー」と言った場合、スディルマン通りの裏側にあるマリオットホテルの入口ではなく、表側のオフィスの入口に到着します。
タクシーを降りた後は、ビルの入口で荷物検査を受けたのち、自力でビル内を突っ切って裏側のホテルフロントに向かいましょう。
やたらフレンドリーな警備員のおっちゃんに「マリオットホテル?」と聞くと、行き方を教えてくれました。
で、ホテルフロントにてチェックインしている間・・・。
ウエルカムドリンクを頂きました。
高級感ありますなー。
フロントには、カタコト日本語を話す、やたらフレンドリーな女性スタッフがいました。
今日ホテルに来たばかりで、まだ右も左も分からないとのこと。
自室までご案内して頂きましたが、
女性スタッフ「ええっと・・・?」
私「こっちじゃないですかね?」
みたいな感じで一緒に部屋を探しました(笑)。
このアバウトさが、いかにもインドネシアって感じです。
というわけで、自室に突入。
お~広い!
今回予約したのは「スーペリア・アパートメント 1ベッドルーム」というお部屋。
80平米もありながら、当時は1泊9000円前後でした。
(最近はもっとお高くなっているようです)
朝食付きで、ホテル内にはプールやジムもあるという豪華ぶりでした。
こんなようなキッチンを完備。
自炊しない派なので、ほとんど使いませんでしたが。
ペットボトルのお水があり。
これは非常にありがたいです。
冷蔵庫の中には・・・。
有料と思われるジュース類があり。
空きスペースも十分にあります。
食卓もあり。
1人で滞在するだけなのに、4つも椅子があって恐縮です。
ななんと、洗濯乾燥機もあり。
着替えは十分に用意してきたので、今回は使わず。
長期滞在する場合には便利そうです(壊れていなければ)。
お隣のベッドルームへ。
こちらの部屋には、巨大なベッドと書斎があります。
枕がやたら沢山あってウレシイです。
ベッドの近くには、コンセントもあり。
ベッドの上でスマホやPCの充電も可能。
ユニバーサルタイプのコンセントなので、日本のコンセントもそのまま差せて便利でした。
窓際には、デスクとソファがあり。
お部屋が広いと、それだけでなんだかワクワク。
デスクは広々。
謎の置物が鎮座しています(笑)。
デスクはやや年季が入った感じですが、無料Wi-Fiも使えて快適でした。
窓の外には・・・。
目抜き通りのスディルマン通りと、高層ビル群が見えました。
ジャカルタ、めちゃ都会やな~。
お部屋に戻って、クローゼット内を捜索。
ブルジョワの象徴「ガウン」を発見して、一人で気分が盛り上がります。
別のクローゼットには・・・。
金庫もありました。
収納が沢山あるのはウレシイ限りですが、忘れ物しそうなので使用せず。
水回りに突入。
広々とした洗面台には、髭剃りの時に便利な拡大鏡もあり。
アメニティ類も各種あり。
歯ブラシセットの他、おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップもあり。
髭剃りは無かったので、日本から持参してきた電気シェーバーを使用。
湯舟もあります。
日本人にとってはありがたい設備。
湯舟とは別に、シャワーブースとトイレもあり。
水回りは特に問題ありませんでした。
9000円前後で、これだけのお部屋に泊まれたのは、かなりコストパフォーマンスが高かったです。
ただし、ショッピングモール等があって賑やかなスディルマン通りの西側へは、怖い歩道橋(夜間は特に注意とのこと)を渡らなければならず、立地はやや不便ではあります。
ホテルの朝食バイキングや、ホテルの周囲の様子については、後日の記事にて。
宿泊ホテルの場所はこちら。
ホテルの詳細はこちら(TripAdvisor)
マリオット エグゼクティブ アパートメンツ ザ メイフラワー ジャカルタ