2018/04/29
香港ドイツ経由ハンガリー旅2日目の夜。
ブダペストのドナウ川東岸(ペスト側)をウロウロして・・・。
やっと来たよー来たよー。
セーチェニ鎖橋。
おお~美しい。
しばし感動。
暗くてもキレイに撮れる最近のスマホカメラの性能にも感動です。
このセーチェニ鎖橋は、もちろん世界遺産。
というか、鎖橋のみならず、このあたり一帯が「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」という世界遺産に登録されております。
1個1個登録するとメンドイから、まとめて登録してしまえ的な。
夜のドナウ川の川辺には・・・。
ズンズン系のバーがあり・・・て、欧米か(欧米です)。
沢山のお客さんが橋を見ながら、お酒を飲んで談笑していました。
賑やかです。
こちら側には明るいバーがあり。
対岸のブダ城もライトアップされていて、いい感じです。
橋の入口の両側には・・・。
強そうなライオンの像があり。
記念撮影する人々でごった返していました。
こちらは異常に中国人が多い・・・。
欧米人はバーで飲みまくり、中国人は写真を撮りまくり。
お国柄が出ていますね。
日本人は少数派のため、影が薄いです。
鎖橋の電球はこんな感じ。
温かみのある、淡い黄色のランプ。
カラフルな色にするのではなく、敢えてこの1色のみ、というところにセンスを感じます。
中華圏とかだと、フルカラーLEDで派手派手な色にしてしまいがちですからねえ。
これが吊り橋を吊っている鎖。
ワイヤーのようにも見えますが「アイバーチェーン」という鎖らしい。
だから鎖橋というのか(※諸説あります)。
観光客で賑わう橋を渡って行くと・・・。
対岸の「ブダ城」が近づいてきました。
この「ブダ城」も、もちろん世界遺産。
鎖橋と同じ色にライトアップされてキレイです。
今日はもう夜遅い&疲れたので、この「ブダ城」は後日、じっくりと時間をかけて歩き倒すことにします。
アーチ形のカッコイイ主塔。
橋は普通に公道で、バスや自家用車が行き来しています。
写真を撮りながら橋を渡り・・・。
15分ほどでドナウ川西岸(ブダ側)に辿り着きました。
こちら側は人が少なくて、静かな感じでした。
というわけで・・・。
無事に「セーチェニ鎖橋」を渡って、ドナウ川の渡河に成功。
本日の最終ミッションが終了いたしました。
深夜の香港を出発して、フランクフルトを経由し、時差で7時間巻き戻し。
ようやく「ドナウの真珠」ブダペストに辿り着きました。
ずっと前から行ってみてかった、憧れの場所に来ることができて良かったです。
しかし時刻は既に夜10時半。
バスはもう走っていないようです・・・。
ここからまた鎖橋を逆方向に渡って、歩いてホテルに戻ります。
もう疲れたよ~
長い1日はもう少し続く。