2018/05/01
一夜明けて、ハンガリー旅3日目の朝がやってきました。
朝7時ごろ。
ブダペストの滞在先「7 シーズンズ アパートメンツ ブダペスト(Expedia)」にて目を覚まします。
この日以降は、ホテルの朝食はありませんので・・・
身なりを整えて、地元系の朝ごはんを求めて近所をウロウロ。
なんかないかなー。
しかしながら、朝7時台のデアーク広場近辺では・・・。
朝から営業しているお店がなかなか見つかりません。
今日は5/1。
メーデーで休日だから？
うーむ。
デアーク広場の地下鉄駅へ。
地下の構内に、1軒だけ営業しているお店を発見しました。
「FORNETTI」というお店。
道行く人々が、次々とパンを買っていきます。
周囲に営業しているお店がないので、ほぼ独占状態。
丸いパンやら、四角いパンやら。
お値段は199～340 HUF(約100～170円)と、かなりお求めやすいお値段です。
独占状態なのだから、もっと値上げしてもいいような。
何かパン1個とホットコーヒーを購入して、ホテルで頂くことに。
お店の売り子の大柄な女性は、非常に親切な方で・・・
「アメリカーノ？エスプレッソ？」
「ノーシュガー？ノーミルク？」
「Which サイズ？（と言って、実物の大きさのコップを見せてくれる）」
みたいな感じで、分かりやすい英語でお好みを聞いてきてくれました。
ブダペストのお店の人は、総じて皆さん親切で良かったです。
ホットドックとホットコーヒーで合計370 HUF (185円)をご購入。
かなりお安いです。
まさに庶民の朝食。
ホテルのバルコニーに持ち帰って・・・。
清々しい朝日を浴びながら、優雅に朝食。
PCでGoogle Mapを見ながら、今日の作戦を考えます。
「ホットドック」とは言っても・・・。
日本人が想像するモノとは、随分と形状が異なります。
お安いだけのことはあって、パンはややパサパサ感があり。
パンの内部には・・・。
ソーセージとマスタードが格納されていました。
激ウマというわけではありませんが、お値段からするとまあまあのお味です。
こういう庶民派な朝ごはんでも、自由に食べられるのが海外一人旅の醍醐味でもあります。
思い出に残る朝ごはんとなりました。
次回はホテルでダラダラして一人作戦会議の編