ハンガリー食その10 カフェ・ジェルボーにてドボシュトルタ@ブダペスト・ヴォロシュマルティ広場

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2018/05/02
ハンガリー旅4日目の午後。
ランチを頂いた後は、いよいよジェルボーのカフェ部門「Café Gerbeaud」へ。
BUD2018MAYF231R
ん?こっちも「Bistro」?
入口が色々あって、どれがカフェの入口なのかよくわからんです。

この「ジェルボー」は、ブダペストで150年以上の歴史を誇るという老舗のカフェ。
ハンガリーの伝統的なデザートを頂くことができるらしい。

色々と店内を覗いて、カフェっぽかったこちらに入店。
BUD2018MAYF240R
趣のあるレトロな店内です。
店員さんが、ニコやかな業務用の笑顔で対応してくれました。

メニューの一部
BUD2018MAYF251R
パフェ類もあるようですが、さすがにヘビーなのでやめておきます。

ケーキとコーヒーにしよう。
メニュー指さしとカタコト英語でオーダーできました。

ドボシュトルタ(dobostorta) 2250 HUF(約1100円)
BUD2018MAYF250R
あま~い! \( ^o^)/ (スピードワゴン)
けど、美味しい。
濃厚なチョコとスポンジの多層構造な甘さに癒されます。

ウィキペディアによると、この「ドボシュトルタ」は、1887年にブダペストのドボシュ・C・ヨージェフ氏によって創作されたケーキとのこと。
130年以上も前からあるブダペストの伝統的なスイーツなんですねえ。
「トルタ」は「ケーキ」のことなので「ドボシュさんのケーキ」という意味なのでしょう。

ちなみに一番上のカラメル部分は、鬼のように固いです。
無理やりフォークで分断しようとすると、ケーキ全体が押しつぶされます。
固いカラメル部分は、潔く取り除いて、別途かじったほうがよいかも。

アメリカーノ 1250 HUF(約625円)
BUD2018MAYF245R
こちらも薫り高くて落ち着きます。
コーヒーは色々種類がありますが、この「アメリカーノ」が、日本の普通のコーヒーに近いようでした。

というわけで・・・。
BUD2018MAYF241R
ランチを頂いた後に、美味しいケーキとコーヒーでマッタリ。
観光地にあるためお値段はやや高めですが、お店の雰囲気も良く、至福の時間を過ごしました。
ケーキとトカイワインのセットもありましたが、今回はケーキ単品のみをオーダーしました。
平日のお昼ということもあってか、店内はそんなに混みあっていなくてよかったです。

カフェ・ジェルボーの場所はこちら。

最寄り駅は地下鉄1号線のヴォロシュマルティ・テレ駅(Vörösmarty tér)ですが、デアーク広場駅(Deák Ferenc tér)から徒歩も可能。
実は東京の表参道にも支店があるらしい・・・。

お店の詳細はこちら
カフェ ジェルボー(TripAdvisor)
カフェジェルボーの公式サイト(英語)

デザートを頂いてのんびりした後は・・・。
BUD2018MAYF260R
さらに、午後の温泉に向かって出発!

次回、ルカーチ温泉入湯へと続く。