2019/01/04
上海旅2日目の午後。
上海郊外の水郷「朱家角」を探索中。
昔ながらの水郷の街並みが広がっているイイ感じのエリアです。
水郷をウロウロして腹が減ってきたので・・・。
水路沿いにある「銀杏樹阿婆粽」にて、朱家角名物のちまき(肉粽)を頂いてみることにします。
店頭には・・・。
ちまきがたくさんボールに入っています。
角煮のようなものや、よく分からないスナック類を販売。
見た目はどれも同じちまきに見えますが・・・。
大きさや、中身の具材によっていくつか種類があるようです。
この時は、一番シンプルな「大肉粽」5元を選択。
私「うぉーやおちぇいが(これください)」
おばさん「&%$&%”チー?」
辛うじて「チー(吃)」が聞き取れました。
おそらく「今食べる?」みたいなことを聞かれたものと思われます。
私「とぅい、しえんざい・ちー(対、現在吃=うん、今食べる)」
おばさん「どんいーしあ(等一下=ちょっと待って)」
私「?」
おばさんは、お店の奥に消えていきました。
しばらくして・・・。
葉っぱが除去された大肉粽(5元)を頂きました。
おお~、これは食べやすい形。
しかも温められていて温かいです。
私「謝謝!(ありがとう)」
おばさん「不客気!(どういたしまして)」
粽は、モッチリとした食感で、日本のものよりも薄味でした。
日本のおこわの味を期待していると、やや物足りないかもです。
「肉粽」なので、中にはお肉が入っています。
それほど味が染みているわけではありませんが、普通に美味しかったです。
おにぎり1個ぐらいの大きさですが、それなりにお腹に貯まりました。
朱家角の名物を食することができて良かったです。
「銀杏樹阿婆粽」の場所はこちら。
肉粽のお店は、ここ以外にも沢山あります。
どのお店も似たり寄ったりですので、フィーリングで。