フィンランド2019/GW ヘルシンキ空港からヘルシンキ市街地へ移動するの編

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2019/04/29
フィンランド旅初日の午後。
香港からヘルシンキ・ヴァンター国際空港ターミナル2Bに到着しました。
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思ったよりもコンパクトな空港。

まず最初に向かったのは・・・。
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「R kioski」というキオスク。
諸先輩方の情報に従って、まずはここで現地SIMカードを調達します。

レジにて英語で「プリペイド・シムカード、プリーズ」とか言ったら通じました。
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「何日間使うか?」「データ通信だけでいいか?」などの英語Q&Aを経て、ゲット。
5.9ユーロで購入。
SIMフリーなスマホ(Huawei Mate10 Pro)に入れると、あっさりと開通しました。
個人情報の登録なども必要なく簡単でした。
素晴らしい。

購入したSIMカードの詳細はこちらの記事にて。
フィンランドのSIMカード・ELISAの「Saunalahti」を実際に購入してみたの編

さらに。
SIMカード購入後は、スーツケースに仕舞っていたコートを取り出します。
香港マカオは半袖でいいぐらいの気候でしたが、ヘルシンキは10℃前後。
コートはかさばるので、衣類圧縮袋で体積を減らして押し込みました。
そのせいで、取り出すとシワシワになっていましたが・・・。
夏服と冬服の両方を用意しなければならないので、結構大変です。

もろもろの準備ができたところで・・・。
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まずはヴァンター空港内を探検開始。
空港内はあちらこちらを工事中でした。
旅客数が多く、かなり手狭になってきている印象。

ターミナル1側にも行ってみます。
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特に用はないですが、興味本位で。
T1とT2の間に、ヘルシンキ市内へ向かう鉄道の入口もありました。

こちらがT1。
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こちらもT2側と同様、そんなに広くはありません。
スカンジナビア航空のカウンターがありました。
エスカレータを上った先が、出発の保安検査入口になっていました。

ターミナル内見学が終わったところで・・・。
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エスカレータを降りて、地下の鉄道乗り場へ。
鉄道のマークが分かりやすいです。

切符の券売機を発見。
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ここでヘルシンキ行きの乗車券を買います。

まずは、英語表示に切り替えて・・・。
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「Helsinki City Center (ABC)」のSingle Ticketを購入します。
4.6ユーロでした。

フィンランドの通貨はユーロ。
以前のドイツ旅の残りユーロが使えるのがありがたかったです。

駅構内に路線図あり(クリックで拡大予定)。
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ヘルシンキ中心部へは、P線またはI線に乗ればOKです。
ヴァンター空港は「C」のエリアにあり、ヘルシンキ市街地は「A」のエリアにあるのに注目。
チケットは、ABCの3エリアに跨って乗車できるもの(ABC)を購入します。
日中は10分に1本ぐらい運行されていて、便利でした。

ドイツと同様、フィンランドの鉄道にも改札口はなく。
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そのままプラットフォームへ行って電車に乗ります。
車内で抜き打ちで検札があるので、必ず乗車券を購入してから乗るようにしましょう。

電車内はキレイ。
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スーツケースを携えた他の旅行客と共に乗り込みます。
初めてのフィンランドの鉄道に興味深々。

車内には電光掲示板があり。
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次の駅の駅名を表示してくれるのがアリガタイです。
ただし、駅名はフィンランド語とスウェーデン語の2カ国語で代わる代わる表示されるので要注意。
別の駅かと思ってしまいますので。
「Helsinki」などのメジャーな場所なら問題ありませんが。

やがて鉄道は地上を走行。
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おお~(*゚∀゚)=3
まさにフィンランドの大地!
高い建物はほとんどなく、ついに北欧にキターって感じです。

そして17:10ごろ。
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空港から30分ほどで、ヘルシンキ駅に到着しました。
気温は15℃前後。
涼しい、というか、寒いです。

この後は・・・

  • ヘルシンキで3泊
  • タンペレに移動して2泊
  • ヘルシンキから香港経由で東京に戻る

という予定となっております。
というわけで、次回はホテルにチェックインするの編。