2019/11/29
台湾旅初日の朝9時前の羽田空港国際線にて。
いよいよ台北松山行きNH851便の搭乗開始時刻が迫ってきたので、ゲートへと向かいます。
久々の沖止めスポット(130番台)からの出発。
NH851便の出発時刻は・・・。
諸事情により、20分ディレイし9:40発とのこと。
私は全く問題ありません。
SFC会員の端くれの特典により・・・。
「Group2」にて優先搭乗させて頂きます。
ちなみにGroup1はANAのダイヤモンドメンバー様。
最近、優先搭乗できる人がかなり増えてきた印象です。
ではバスに乗って沖止めスポットへ。
飛行機を間近に見ることができるので、マニヤにはたまりません。
(*゚∀゚)=3
隣に座っていたおじいさん仲間は・・・
「長いこと歩かなくていいから、バスのほうが楽じゃ。はっはっは」
て言うておられました。
確かに。
バスは114番ゲートの横を抜けて・・・。
朝の出発ラッシュの駐機場を眺めながら、サテライト側へ。
その途中・・・。
当時はまだ供用が始まっていなかった140,141番ゲートの増築部分が見えました。
あの内部にも、いつかは見に行かなければ。
そして沖止めスポットに到着。
機材はボーイング787-8 (JA807A)。
2か所から乗り込みます。
エコノミーは後方から乗り込んだ方が近いです。
機内へと突入。
座席配置は3-3-3。
新しい機材でイイ感じです。
前の座席との間隔も十分あり。
そんなに窮屈さは感じず。
3時間半ほどのフライトなら充分耐えられます。
各座席の上には・・・。
ビニールに入ったブランケットが置かれていました。
ドアがクローズするまで、ビニールは破らずシートベルトは締めない派です。
なぜなら、周りのお客さんの状況によっては、席を替わってあげたりするかもしれないから。
あと、通路側の席だと、後で内側の席の方が来た時に、サッと立てるようにしておきたいですね。
お客さんが全員着席したところで・・・。
シートベルトを締めて、エンタテイメントシステムをアレコレといぢり倒します。
液晶モニタの下部には・・・。
ヘッドホンジャックやUSB-Aポートなどがあり。
そろそろUSB Type-C (Power Delivery)にも対応してほしいところです。
そしてANAの機内誌を精読。
エアバスA380-800、通称「ホヌ」が仲間入り。
いつかは乗ってみたいものです。
機内誌を読んでいるうちに、だんだん眠くなりウトウト・・・。
D滑走路より離陸した後も、引き続き睡魔に襲われます。
水平飛行に移ってしばらくすると、機内食の時間に。
カートを押してくるCAさんに、耳元で急に「失礼しまーすっ!」と言われて飛び起きました。
ああ、ビックリした~。
機内食は・・・
- うな玉丼
- デミグラスソースハンバーグ
の2択。
いや、これだと皆ハンバーグ選んでしまうのでは・・・。
しきりに「うな玉丼」をオススメされましたが。
心を鬼にして、ハンバーグを選択。
お肉の香りが香ばしく、美味しゅうございました。
冷菜類やサラダもフレッシュで良かったです。
お食事後はシートテレビで「マツコの知らない世界」を鑑賞。
「ドライカレーの世界」オモロかったです。
そして現地時間12:50ごろ。
台北松山空港に到着。
あちこち工事をしているようでした。
入国審査では、機内で記入しておいた入域カードとパスポートを提出。
「カメラミテ」
「ヒトサシユビ」
カタコトの日本語を操る係員の指示に従います。
指紋読み取り機の精度がイマイチで、やや手間取りましたが、無事に入域できました。
イミグレの後は、ターンテーブルでスーツケースをゲット。
「ハロ~♪」
ポニーテールの可愛い女子が操る麻薬探知犬にクンクンされました。
麻薬所持を検査されているわけですが、可愛い女子が犬を操っているおかげで、まるで動物園のようなほのぼの感(笑)。
というわけで・・・。
クリスマスムードの台北松山空港に無事到着。
次回は空港で身支度を整えるの編。