2020/09/19
溜池山王の日枝神社をお参りした後のこと。
近くのバス停から、港区のコミュニティバスに乗って、六本木方面へ小さく移動。
さらに徒歩で、次なる目的地の「赤坂氷川神社」を目指します。
Google Mapアプリの経路検索で、バスも検索できるのはメチャ便利。
六本木の高級住宅地の中に・・・。
ひっそりとたたずむ氷川神社に到着。
思ったよりも広いです。
この赤坂の氷川神社も・・・。
東京十社のひとつに数えられています。
Wikipediaによると氷川神社は東京と埼玉近辺に約280社あり、その総本社は大宮にある武蔵国一の宮の氷川神社とのこと。
いつかは大宮の氷川神社にもお参りにいかなければ。
鳥居をくぐると、さらに鳥居があり。
立て看板の説明書きを拝読したところによると・・・。
- 江戸幕府八代将軍・徳川吉宗によってご本殿が建立された
- 当時行われていた「享保の改革」のポリシーに従って「質素倹約」を旨とした造りになっている
- 奇跡的に関東大震災と東京大空襲の難を逃れ、建立当時の姿を今に残しているため、東京都の重要文化財に指定されている
とのこと。
勉強になります。
ではご本殿に参拝。
早くコロナが収まりますように、パンパン。
境内には・・・。
「包丁塚」なる石碑があり。
昭和49年に、六本木・赤坂近辺の飲食店の組合の方々が、使わなくなった包丁を奉納したとのこと。
昔からこの界隈は料理店が盛んだったんですねえ。
すべり台などの遊具もあり・・・。
港区指定の天然記念物の大銀杏もありました。
推定樹齢400年とのこと。
階段を下りた先には、緑の中に末社がいくつかあり。
ひとつひとつお参りしておきました。
昔の姿を今に残す、深い歴史が感じられる神社でした。
御朱印もいただきました。
「氷川神社」の文字はハンコのみというシンプルな構成でした。
というわけで・・・。
東京十社めぐりは、8社まで完了。
残るは、富岡八幡宮と王子神社の2社となりました。
無事に、日枝神社と氷川神社のお参りが終わった後は・・・。
徒歩で六本木の宿泊ホテルへと向かいます。
次回は、六本木にあるサウナ付きホテルに宿泊の編へと続く。