2021/05/22
東京に居ながらにして、世界各国の名物料理を頂いて旅行気分に浸りたいシリーズです。
この日やってきたのは、東京のど真ん中「霞が関ビル」。
初めてやって参りました。
かつて「このダムの貯水量は、霞が関ビル〇杯分です!」みたいな感じで、容積の単位として一世を風靡したビル(昭和世代)。
「霞が関ビル1杯分(約50万立方メートル)」って、これぐらいの量だったんですねー。
今現在は「東京ドーム〇杯分」が主流ですね。
「東京ドーム」が出来る前は「霞が関ビル」だったんですよー(おっさんの戯言)。
ウィキペディアによりますと「1東京ドーム = 2.48 霞が関ビル」 だそうです。
どちらにしても、よく分かりません(笑)。
んで。
この「霞が関ビル」は普通にオフィスビルですが・・・。
地下(というか1階)部分に飲食店街があります。
もっと古い感じの建物かと思いきや、リニューアルされて新しい感じ。
今回のお目当ては・・・。
2021/04/01にオープンしたばかりという、シンガポール料理「カヤトースト」のお店「ヤクン・カヤトースト」です。
以前にご紹介した、新宿住友ビルのお店の霞が関ビル支店になります。
このご時世に新店舗とは、かなり強気ですね。
こちらが、霞が関ビルのヤクン・カヤトースト。
結構広いです。
先にカウンターのレジでお会計してアラームを受け取り、お料理ができるのを待つシステム。
看板料理の「カヤトースト」は前回実食済なので・・・。
今回は、同じくシンガポール名物の「チキンライス(1050円)」を頂いてみることにします。
チキンライスやラクサなどの、がっつりしたお食事メニューは、午前10時半からの提供とのこと(2021/05現在)。
店内の壁面には・・・。
シンガポールの風景の絵画あり。
そういえば、コロナ前に行った最後の海外がシンガポールだったっけなー。
またチキンライスを食べに行きたいものです。
チキンライスが出来るまでの間は・・・。
甘~い「アイスコピ」を頂きます。
砂糖と練乳がたっぷりと入っていて、メチャ甘。
でもそれがいい。
そしてチキンライス(1050円)登場。
結構ボリュウムがあり。
生姜ソース、チリソース、黒いソースの3種類がついてくるのは本場仕様。
たっぷりのライスは長細いタイ米。
日本のお米ではなくて、ちゃんとタイ米を使うところがポイント高いです。
チキンのお味がよく染みていてうまうま。
チキン本体もたっぷり。
さすがにシンガポールのチキンライス専門店には及びませんが、まあ普通に美味しかったです。
キュウリの他に、パクチーがついてくるのもポイント高し。
でもやっぱり、カヤトーストが一番かなぁ。
何はともあれ、久しぶりにシンガポール気分に浸ることができて良かったです。
お店の場所(霞が関ビル)の場所はこちら。
東京メトロの虎ノ門駅11番出口からすぐです。