2020/11/21
この日やってきたのは、早朝の東京駅八重洲口。
今回からは、2020年の11月に行ってきました「名古屋・伊勢神宮旅」をお送りいたします。
旅のしおりは、以下のとおり。
- 1日目 東京→静岡→名古屋
- 新幹線で東京から静岡へ
- サウナの聖地「サウナしきじ」にてサウナとお食事を堪能
- 新幹線で静岡から名古屋へ
- 名古屋名物「ひつまぶし」を実食
- 「ドーミーインPremium栄」に宿泊
- 2日目 名古屋→伊勢神宮→名古屋
- 近鉄の特急で伊勢神宮へ
- 念願の伊勢神宮と猿田彦神社を参拝
- 名古屋に戻って「味噌カツ」を実食
- 「ベッセルホテルカンパーナ名古屋」に宿泊
- 3日目 名古屋→東京
- 尾張国一の宮の真清田神社と大神神社を参拝
- 名古屋の有名サウナ「ウェルビー今池」にてサウナとお食事を堪能。
- 新幹線で東京に帰還
という、相変わらずの「サウナとドーミーインと神社とご当地グルメの旅」となっております。
今回の東海道新幹線利用にあたっては・・・。
事前に「ぷらっとこだま」という、割安でこだま号の指定席に乗れるプランを利用しました。
今回私が利用したのは、以下の手順です。
- 出発前日までにJR東海ツアーズのウェブサイトで「ぷらっとこだま」を購入
- 東京駅の券売機で乗車券とドリンク引換券を受けとり
- その乗車券で「こだま」に乗車
というものです。
主要駅にあるJR東海ツアーズのお店でも直接買えますが、お店に行くのが面倒だったので、オンラインで購入しました。
ただしチケットレスではないので・・・。
東京駅などにある、こんなような券売機で紙のチケットと引き換える必要があるのが、やや面倒なところ。
タッチパネルを操作すると・・・。
「JR東海ツアーズ乗車票受取」なるメニューを選びます。
この後は、オンライン購入時にメールで送られてきた番号を入力するか、QRコードを読み取らせると、乗車券とドリンク引換券を受け取れるというシステムです。
ちょっとメンドクサイです。
「ぷらっとこだま」では
- こだまの指定席特急券
- ドリンク引換券
の、1区間あたり2枚の券を受け取ります。
「ドリンク引換券」は駅の売店などで、缶ビールなどのアルコール類も引き換え可能。
今回は、途中静岡に寄り道するので、
- 東京→静岡
- 静岡→名古屋
の2区間を購入してみました。
「ぷらっとこだま」のお値段と通常運賃を単純比較してみると・・
- 東京→静岡(繁忙期)
- ぷらっとこだま 5400円(税込)
- 通常運賃 6670円
- 静岡→名古屋(繁忙期)
- ぷらっとこだま 5400円(税込)
- 通常運賃 6670円
と、2区間合計で2540円+ドリンク2本分がお得になります。
(計算が間違ってたらすみません)
ただし、この「ぷらっとこだま」は、
- 申し込み期限は出発前日22時まで
- 新幹線専用の改札口から入場すること
などなど、通常のJRの乗車券にはない色々な注意事項があります(2021/06現在)。
詳しくはJR東海ツアーズのウェブサイトをご確認ください。
それでは東京駅の新幹線のホームへ。
ホームの売店で駅弁を買って、いよいよ旅立ちのとき。
ワクワクですねえ。
「ぷらっとこだま」についてくるクーポン券を引き換えて・・・。
お茶をゲットしました。
缶ビールにも引き換え可能ですが、静岡でサウナに入る予定なのでやめておきます。
でも地味にありがたいサービス。
搭乗する新幹線はこだま705号。
「ぷらっとこだま」なので「のぞみ」には乗れません。
「のぞみ」に比べて「こだま」は本数が少ないです。
乗り遅れるとチケット無効なので、時間厳守で。
時間どおりやってきました。
チケットに書かれた号車番号の指定席車両に乗り込みましょう。
始発駅なので、7:27発に対して7:10には車内に入れました。
では車内へ。
座席配置はいつもの2-3。
「こだま」の車内も十分にキレイです。
富士山が見えるのは、進行方向右側(A列)です。
まずは駅弁を食して腹ごしらえ・・・ということで次回へと続きます。