東京で香港食その28 【閉店】綱島の「八十港」にてXO醤鶏扒炒公仔麺を頂くの編

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2022年1月某日。
やや昔の出来事の記事になりますが、この日やってきたのは東急東横線の綱島駅。
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東京(正確には横浜)に居ながらにして、日頃不足しがちな香港を補給すべく、やって参りました。

お目当てのお店は、以前にもご紹介した「八十港」様。
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香港の茶餐廳(ちゃーちゃんてん)メニューが頂けるお店です。
香港の方がやられているお店らしいので、かなりガチな香港食が頂けます。
前回訪問したときに、他にも気になるメニューがあったので再訪してみました。

今回も2階席へと案内されました。
1階は広東語が飛び交っていますが、2階は日本人の店員さんがご担当だったので、日本語でオーダー可能。

今回は、ご飯ものと麺類のメニューより・・・。
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「XO醤鶏扒炒公仔麺(XOじゃん がいぱーつぁう ごんづぁいみん)」を注文してみます。
「公仔麺」はインスタント麺のことなので、正確には「XO醤の鶏肉入りインスタント麺の焼きそば」です。

しばらくして「XO醤鶏扒炒公仔麺」が到着。
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XO醤の独特な香りに、ガチ香港感が感じられます。
こってりしているようでいて、そんなに味は濃くない印象。
インスタント麺のシンプルなお味が、茶餐廳感(?)を引き立てます。
鶏は粒状にカットされていて、骨は無く食べやすかったです。

ドリンクは凍檸茶(どん・れいちゃー)=アイスレモンティ
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濃厚なアイス紅茶にレモンスライスがたっぷり入っていて、ストローでガシガシできます。
これも結構本場に近い仕様です。

お食事を終えて1階に降りる階段の壁には・・・。
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鳥かごが飾られていました。
昔の香港では、地元の人が自慢の愛鳥をお店に持ち寄って、鳥の鳴き声自慢をしていたのだそうな。
かごの中に鳥はいませんが、古き良き時代の香港の文化を今に伝えています。

そういえば、以前に香港の奥地にある川龍村の端記茶楼に行ったときに、お店に鳥かごが沢山あったなあ。
香港食その95 端記茶楼@川龍村

綱島に居ながらにして、古き良き時代の香港を感じたい方は是非どうぞ。

お店の場所はこちら。

東急東横線綱島駅の東口から出てすぐです。