京都大阪旅2021/10 見どころ満載の摂津国一の宮・住吉大社にお参りするの編

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2021/10
京都大阪旅3日目最終日の午後。
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摂津国一の宮・住吉大社にやってきました。
白バイが展示されていて、なにやらイベントが行われている様子。

神社の入口には・・・。
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「遣唐使進発の地」の石碑があり。
昔はこの近くまで海が広がっていたのだそうな。
そんな昔からあるという、深い歴史を持つ神社なのであります。

では鳥居を抜けて境内へ。
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屋台が並んでいて、なにやら賑やかでした。
七五三の家族連れの皆様が多いです。

境内案内を発見。
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下の中央から上に向かって進入しております。
「本宮」が4つもあるみたいです。
うーむ、これは4か所すべてにお参りしなければ。

まずはこちらの反橋を渡ります。
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これを渡らないと住吉さんにお参りしたことにはならないとか、なるとか。
(なんのこっちゃ)

橋を渡った先には・・・。
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こんなようなご神木があり。
なにやら不思議なオーラが感じられました。

まずは手水舎にてお手を清めます。
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例によって、流水式の手水舎となってございます。
コロナ禍が終われば「柄杓(ひしゃく)」が復活するのだろうか。

それでは2つ目の鳥居をくぐって・・・。
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いよいよ4つのご本宮のある中心部の広場へと進みます。

まず最初に第三・第四本宮が出現。
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小銭の残数を確認しながらお賽銭を投げて、それぞれ礼拝します。
はやくコロナが収まりますように、パンパン。

さらに奥に進むと「第二本宮」が登場。
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このまま健康でいられますように、パンパン。

そして一番奥にあるのが「第一本宮」。
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世界が平和になりますように、パンパン。
やはり「第一本宮」が一番横幅があって存在感がありました。

御朱印も頂きました。
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関西地方の一の宮は、まだまだ未訪問の所が多いです。
頑張らなければ。

ご本宮への参拝を終えた後は・・・。
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広々とした境内をウロウロ。
この落ち着いた雰囲気がいいですねえ。

・・・とそこに。
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霊石「おもかる石」への案内表示を発見。
伏見稲荷大社にもあった、アレですかね。
パワーストーンマニヤ(いつの間に?)としては行かざるをえません。

その「おもかる石」は少し離れたところにある別の神社にあるとのこと。
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案内図に従って、住宅地をテクテクと歩いていきます。

「大歳(おおとし)社」に到着。
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この境内にある「おいとしぼし社」に、おもかる石があるとのこと。

ありました。
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3つもあるの?
なんかルールがよく分かりませんでした。
待っている人が多いので、テキトーに持ち上げてみましたが。
虚弱体質なので、どれも重たかったです。

再び住吉大社へ戻り・・・。
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まだ行っていない残りエリアを余すところなくウロウロ。
なにやら「のぼり」がやたら沢山ある場所があり。

お末社・摂社もたくさんあります。
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ひとつひとつお祈りしていると、結構時間がかかります。

こちらは「種貸社」。
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真新しい鳥居の先になにやらツルツルした石があり。
気になるので、一礼して先へと進んでみます。

「百度石」を発見。
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神社で時々見かけることがある「百度石」。
お百度参りするときの目印なのだとか。

その近くには、巨大なお椀があり。
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ここ住吉大社は「一寸法師発祥の地」なのだそうな。
ファミリーがかわるがわる記念撮影をしていました。

さらに境内をウロウロすると・・・。
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「誕生石」を発見。
パワーストーンマニヤにはたまりません。

住吉大社公式サイトによりますと・・・。

「源頼朝の寵愛を受けた丹後局 (たんごのつぼね) がここで出産した場所と伝えられ、
その子が薩摩藩「島津氏」の始祖・島津忠久公です」

とのこと。
安産のご利益があるのだとか。

ちなみに今回「さざれ石」は発見できませんでした。

境内の南端には「御田」があり。
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結構広いです。
境内に田んぼがある神社も多いですね。
こちらでも御田植の神事などが行われるのだそうな。

というわけで・・・。
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風光明媚な住吉大社を後にします。
ほどよく賑やかで見どころが色々あり、よいお参りができました。