2021/12
兵庫旅2日目の午前。
姫路駅から路線バスを乗り継いで、兵庫県宍粟市(しそうし)にある、播磨国一の宮の伊和神社にやってきました。
真冬の参拝だったため、結構雪が積もっています。
お参りの前に、帰りのバスの時間をチェック。
本数があまりないので、念入りにチェックしておきましょう。
あと、年末は祝日ダイヤだったりするのも要注意です。
神社の入口。
鳥居は奥のほうにあります。
最初の入口はしめ縄のみという珍しいタイプです。
お正月が近いので門松も飾られていました。
境内にはイイ感じに雪が積もっていて静まり返っています。
雪化粧した神社は神秘的でした。
主要な通り道は除雪されているものの、ところどころぬかるんでいます。
鳥居に一礼。
古い木製の鳥居。
深い歴史が感じられます。
手水舎。
寒いのでお手を清めるのは省略させて頂いて。
拝殿に向けて歩を進めます。
ご本殿にも雪が積もっていて雪化粧していました。
屋根の上にも10センチほど積雪している様子。
早くコロナが収まりますように、パンパン(2021年12月)。
主祭神は大己貴神(大国主大神)とのこと。
狛犬にも雪が積もっていました。
きっちりとマスクもされていて、感染予防に努めておられます。
社務所にて御朱印も頂きました。
右上に「播磨一宮」の印が押されています。
日付がアラビア数字なのは珍しいかも。
ご本殿へのお参りが終わった後は、周囲をウロウロ。
・・・したいところですが、結構雪が深く積もっています。
最近積もった雪のようで、ふわふわの雪でした。
足元が悪いので、あまりウロウロできず。
ご本殿の裏手に・・・。
「鶴石」への案内板を発見。
なになに、どんな石?
パワーストーンマニヤにとっては、気になって仕方がありません。
ご本殿の真裏に、その「鶴石」はあります。
門の向こう側の四角い枠の中に、それはあります。
「鶴石」と言っても、鶴の形をしているわけではなく、丸くてザラザラした感じの苔の生えた石でした。
この石の上で、鶴が二匹北向きに眠っていたため、社殿を北向きに造営したとのこと(ウィキペディアより)。
境内はそんなに広くないので・・・。
20分少々で参拝を完了しました。
人が少なくて、静かな雪景色の神社でした。
はるばるやってきて良かったです。
帰りのバスまでの時間は・・・。
神社と道路を挟んで反対側にある道の駅「播磨いちのみや」へ。
農産物直売所や食堂もあり。
新鮮なお野菜を買いに来る地元の人々で賑わっていました。
自分へのお土産に「オレンジドレッシング」450円を購入。
自宅で野菜をたくさん食べてダイエットに励みます。
ガラス瓶入りではなく、ペットボトル入りなのがポイント高いです。
ワレモノは持ち運ぶのに気を遣うので・・・。
バス停もすぐ近くにあるので・・・。
帰りのバスを待っている間に店内で暖もとれるしお土産も買える、ということで非常に良かったです。
神社と道の駅の組み合わせは最高なのでした。
次回は再び姫路に戻ってさらに続く。