2022/09
京都旅3日目の午後。
京都駅から電車を乗り継いで、京阪の石清水八幡宮の駅までやってきました。
駅前は観光地の雰囲気。
観光案内所やレンタサイクルもあり。
そんなに混んでいないのもポイント高いです。
定番ルートとしては、駅近くのケーブルカーで神社のある山に登りますが・・・。
その前にちょっと寄り道します。
「仁和寺のある法師」の逸話からはちょっと離れて、近くにある「飛行神社」へ。
こちらが「飛行神社」。
住宅地の中にあります。
世界で初めて飛行原理を着想した二宮忠八氏が、1915年に航空安全を祈願して創建した神社とのこと。
飛行機マニアにはたまりません。
水の入った容器に飛行機が・・・。
お供え物なのかどうかは不明ですが。
飛行機の神社に来た感あります。
ガラス張りの建築の内部には・・・。
F-1044戦闘機に搭載されていたJ79型ジェットエンジンの展示があり。
神社でありながら、境内には日本の航空史上貴重な展示物がいくつかあり。
ゼロ戦の機首部分もあり
昭和58年10月、大阪湾で漁師の方が海から引き上げたものなのだとか。
こちらも貴重な史料です。
ではお参り。
はやくコロナが落ち着いて、安心して空の旅ができるようになりますように、パンパン(2022/9当時)。
御朱印もいただきました。
これからも安全に空の旅ができますように。
資料館もありましたので、お時間のある方はそちらも見学すると良いかもです。
一通り、飛行神社を参拝を終えて。
再び石清水八幡宮に参拝する「仁和寺のある法師」に戻ります。
ケーブルカーではなくて、昔の人のように徒歩で上る予定。
次回へと続く。