2022/10
1泊2日の秋田旅を終えた後の自宅にて。
秋田駅で購入した駅弁「復刻版鶏めし弁当」を頂きます。
製造元は秋田県大館市の株式会社花善様。
細い紙製の紐で結ばれている包装。
昔ながらの感じでイイですねえ。
では蓋をオープン。
鶏めしは炊き込みご飯的な感じになっており。
甘辛い鶏肉と甘めのそぼろ卵が絶妙なハーモニーを奏でております。
ご飯にも味がよーく染みていて美味。
おかずの煮物類も美味しゅうございました。
昔ながらの素朴な駅弁で、懐かしい感じがしました。
続いての秋田のお土産はこちら。
秋田の地酒「大平山・純米秋田生酛’(きもと)」
製造元は秋田県潟上(かたがみ)市の小玉醸造様。
・精米歩合:59%
・アルコール分:15%
・原料米:美山錦100%
現在の日本酒のほとんどは、出来合いの乳酸を添加して酵母を作る「速醸酛(そくじょうもと)」が主流なのに対し「生酛’(きもと)」とは、乳酸菌を繁殖させて1から作った乳酸で育成した酵母とのこと。
昔ながらの手法で手間暇をかけて作られた、こだわりのお酒なのだそうな。
自分の未熟な味覚では違いはよく分かりませぬが。
お冷で頂きます。
フルーティな香りで甘みとコクが感じられて非常にウマイです。
また一つ、お気に入りの日本酒が増えたのでした。
今後も旅先で色々な日本酒を試飲して、お気に入りの日本酒を増やしていきたいと思います。
次回は和歌山旅の予定。