2012/02/25
またしても行って来ました香港マカオの旅。
冬の香港は日本より暖かくて過ごしやすいので、街歩きマニヤの方には最適なシーズンですね。
さて朝7時20分ごろに成田第一ターミナルに到着。う～眠い。
今回は諸事情（たいした事情ではないですが）によりANAの成田溌です。
NH909便は午前9時50分発なので、早朝に家を出なければなりません。
ANA上級会員のためのプライオリティレーン入り口。
P会員でも利用可能ですが、朝8時半からとのことで使用できず・・・。
一方通常の保安検査場もまだ開いていませんでした。
朝7:30からオープンするとのこと。あと5分ぐらいか。
成田は24時間空港ではないので、羽田国際線のようにほぼ24時間保安検査場が開いているわけではないのです。
しばらくして保安検査場・出国審査を抜けて制限エリアに侵入。
中国国際航空の黄色い特別塗装機を発見してテンションが上がります↑
今回は第5サテライト側にあるANAラウンジへ。
受付にてカウンターの女性に搭乗券を見せます。
カウンター女性 「あのう・・・」
私 「は？」
カウンター女性 「こちらのラウンジもご利用頂けるのですが、香港行きの便の搭乗口の近くにも別のラウンジがございますよ？」
私 「あ、はい、分かっていますです（汗）。」
はい、前回のアモイ旅行のときに第4サテライト側のANAラウンジは体験済みだったので、今回は搭乗口から遠い第5サテライトのラウンジにわざわざ来てみたのでした。
えへへ、とやり過ごしてラウンジ内へ入ると・・・
をを！ヒコーキが見えます。
第4サテライトのANAラウンジは窓が無かったので、これはポイントが高いです↑
なんというか、柑橘系の甘いいいにおいがします！
空気の管理が行き届いているカンジです。
中はかなり広いです。第4サテライトのANAラウンジより2倍ぐらい広い？
広い上に利用客は少なく快適です。
出発案内板。さすがに羽田とは比べ物にならないぐらい便数が多いです。
飲み物カウンター。内容は他のANAラウンジとほぼ同様。
各種酒類。
飲みすぎに注意しましょう。
サンドイッチ類＆ヨーグルト
これも他のANAラウンジと同様です。
サンドイッチは一切れずつ丁寧にラップに包んであります。
これだけの数量をラップで包む地道な作業をやっておられる裏方の皆様（or 機械？）に脱帽です。
おにぎり＆おすし。
お客さんが少ないので、第4サテライトのように争奪戦になることもなく平和です。
パン類。
これも他のANAラウンジと同様。
そして恒例の行事になりつつある、うどん・そばコーナー。
今回は「かきあげうどん」を頂きます。
う～たまらん。
あたたかいうどんが朝のお腹に染み入ります。
ワイン＆お寿司も (σ´∀`)σ ゲッツ。
早朝から酒を飲んでダメ人間になります。
至福やでしかし。
寝てしまいそうだったので、コーヒー＆サンドイッチでシャキッとします。
サンドイッチの一切れが小さいのは、これだけでお腹いっぱいにならないための配慮なのでしょう（たぶん）。
さて、落ち着いたところでラウンジ内を端から端まで激しくウロウロします。
こういうのはすべての設備をチェックし尽くさずにはいられない性分なので・・・。
休憩スペースは薄暗くなっており、このようなリクライニングチェアがあり睡眠可能です。
パソコンブースがあり、インターネット＆充電可能。
朝酒の誘惑に負けず、熱心に仕事をしているビジネスマンがちらほらといらっしゃいました。エライ。
ラウンジの端のほうに、日本酒バーがあり、焼酎や日本酒が楽しめます。
ここでも酒をゲット。ういー
自動両替マシーン。羽田にはなかった設備です。
香港ドルへは現地で両替するので使いませんでしたが・・・。
トイレの洗面台もキレイです。
各種新聞・雑誌コーナー。
ニュースとかはネットで見るので、最近はほとんど新聞を読まなくなってしまいました・・・。
写真にはないですが、テレビも各所にあって見ることができます。
酒を飲んでダラダラしている間に、出発時間が近づいてきたので第4サテライト側の搭乗ゲートへ移動します。
第5サテライトから第4サテライトへは、地上経由だと遠回りなのでかなりの距離を歩くことになります。
そこで秘密の？地下トンネルを使うと便利です。
空港内の案内板にも書いてあるので、簡単に見つけられると思います。
ほとんど利用者がいない地下トンネルが、駐機場の下を走っています。
動く歩道もあり、かなりお金がかかっていそうです。
これでも第4サテライトへは徒歩10分ほどかかりますが・・・。
第5サテライトのANAラウンジは第4のものに比べて
・ヒコーキが見える！
・広い！
のがいいところなのですが、
・香港便(NH909)の搭乗口が遠い・・・
のが難点でした。
次回は、NH909便搭乗記と香港到着編です。