昆明旅2017/08 コスパ抜群の昆明佳華広場酒店（Kai-Wah Plaza Hotel）に宿泊するの編

2017/08/11
香港経由昆明旅初日の午後。
昆明長水国際空港から、空港バスにて昆明中心部の錦江大酒店付近にやってきました。

高層ビルがあちこちにあり、想像していたよりもかなり都会。
道行く人々の服装もあか抜けています。
ひと昔前の「古臭い中国」のイメージはありません。

まずは、この近所の滞在ホテル「雲南昆明佳華広場酒店（Kai-Wah Plaza Hotel）」にチェックインすべく、スーツケースを転がしてウロウロ。
しかし・・・。

(ﾟДﾟ) 入口はどこ？
（基本的・・・）

ホテルの建物の周りをぐるぐる回って・・・。

ようやく「酒店入口」を発見！

表通りに面しているところは、地上の店舗の入口しかありません。
裏手に回ると上り坂があり、その坂を上った先に正面入口があります。

これがその正面玄関。

かなりゴージャスな造りです。
昆明では高級な部類のホテルですからねえ。

ホテルには展示場のようなものが併設されています。
国際的な展示会が催されることもあるようで、海外のお客さんも沢山宿泊している雰囲気を醸し出していました。

フロントでは普通に片言英語でチェックイン可能。
パスポートを提示し、カードでデポジットを払ってカードキーを貰います。

ただ、人がチェックインしている時に、横から中国人客が割り込んで来ようとするのが鬱陶しかったです。
ちょっと待てって、しっしっ。

エレベータに乗って、お部屋へ上昇。

エレベーター内部はキンキラキンで、無駄にゴージャスです。

さすが高級ホテルだけのことはあって・・。

木目調で落ち着いた雰囲気の客室フロア廊下。

1フロアの見取り図。

英語のみならず、日本語の説明書きもあるのは珍しいです。
国際的なホテルなんですねえ。

では、お部屋へ突入。

入ってすぐ右手にお風呂・洗面台・トイレがあり。
その奥に寝室があるという一般的な造りです。

今回はエクスペディアにて「Best Available Rate」朝食つきで一泊756人民元（約13000円）のお部屋を予約。
広さは30平米ぐらいで広め。
キレイでゆったりとしていて、かなり快適なお部屋でした。

まずはスーツケースを荷物台へ。

スーツケース内の荷物をガサゴソするときに便利です。

荷物台の下には・・・。

使い捨てスリッパを発見。
かなりモコモコしていて、高級な感じでした。
早速靴を脱いで履き替えてリラックス。

ダブルベッドのお部屋になりました。

無事に寝床をゲット。
枕も沢山あるので、高さ調整も思いのままです。
片方のベッドは、衣服をだらしなく脱ぎ散らかすのに使用させて頂きます。

枕元には、コンセントがあり。

ベッドの上でスマホやPCの充電ができるので、ポイント高いです。
最近のホテルだと基本設備になりつつありますね。
あと、ユニバーサルタイプのコンセントなので、日本のプラグもそのまま差せました。

窓際には、ソファもあり。

寝る前にダラダラをビールを飲むのに使わせて頂きましょう。

広々としたガラス製のデスクもあり。

ノートPCを広げるスペースも十分あり。
ガラスの上ではマウスが使えないので、メモ帳などの紙を敷きましょう。

無料WI-Fiは使えるものの、残念ながら中国ですのでネット規制があり。
Google検索やG-Mail, Twitter, LINEなどは使えませんので悪しからず。
それが嫌な方は、下記のような香港のSIMカードでローミングしてテザリングするのをお勧めします。
中国联通香港のSIMカード「跨境王4G香港號碼版」を入手したので、まずは使用方法を調査するの編（姉妹ブログの記事へ）

お部屋の中央にはテレビがあり・・・。

高級ホテルでは壁掛けタイプなことが多いのですが、今回は台の上に置かれている形。