東京で香港食その19 [閉店]大田区蒲田にも香港華記茶餐廳が出現したので行ってみたの編

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2018/09/30
台風24号が関東に接近しつつあったこの日の午後。

JR蒲田駅の西側の商店街の一角に・・・。
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「香港華記茶餐廳」の日本5号店がオープンしました。

この「香港華記茶餐廳」は、2017年3月に飯田橋に1号店をオープンして以来、渋谷、大阪、早稲田に立て続けに支店をオープン。
まさに破竹の勢いで展開を続けています。

お店の建物の屋上からは・・・。
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巨大な垂れ幕が出現(店舗は1階部分のみです)。
盛大やな~。

お食事の無料配布もあるということで、お店の前には長蛇の列ができて大賑わい。
いつもと異なる賑わいぶりに、警官が出動するというハプニングもあり。

オープン初日のこの日は、開店記念式典が行われました。
イベントのスペシャルゲストで、なんとあの酒井法子さんが登場。
現場はプチ大騒ぎとなりました。

のりピーは、年齢を感じさせないぐらいお綺麗であらせられました。
私のスマホカメラでは、ロクな写真が撮れなかったため、この時の模様は、華記茶餐廳の公式Facebookページをどうぞ。

***

で、後日。
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改めて訪問。
厨房からは広東語の声が聞こえてきましたが、店員さんは普通話でした。

オープンしてまだ間もないため、店員さんはあまり慣れていないご様子。
広い心をもって、優しく接しましょう(笑)。

さらに店内には・・・。
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ビクトリアピーク(山頂)からの眺めの写真もあり。
香港気分が盛り上がります。

メニューの一部。
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お馴染みの雲吞麵、牛腩麵の他、お粥もあり。

おすすめ料理メニュー。
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「チャーシュー」が「チャーミュー」になっているのが、かえって香港ぽくてポイント高いです。
ただ、メニューの内容は普通の飲み屋のような。

焼きそば類もあり。
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香港でよく見かける細~い麵の炒麵の他、「干炒牛河」「星洲炒米」といった香港定番メニューもあり。
その他に「腸粉」もあり、飯田橋や渋谷のお店とほぼ同様なラインナップですが、エッグタルト(蛋達)やパイナップルパン(菠蘿飽)は無かったです(準備中?)。

一応店内には「叉焼」の表示があるものの・・・。
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事前に予約が必要とのこと。
焼味類を食べたい場合は、早稲田店へ行くのが良いでしょう。

熱奶茶ことホットミルクティー 480円
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香港定番の牛のマークのカップで登場。
後味が残りまくるエバミルクの風味に、香港感が感じられます。

お粥と焼きそばセット 880円
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香港だと朝ごはんのメニュー。
醤油味の焼きそば(炒麵)が美味でした。
やや濃いめの味付けになっていて、日本人でも食べやすいです。
モヤシのシャキシャキ感も良かったです。
お粥は「白粥」のため具は入っていないものの、あっさり系で普通に美味しかったです。

さらに後日訪問した時は・・・
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牛バラ肉麵(牛腩麵)を発注。
ランチセット(980円)にしたら、ミニチャーハンがついてきました。
やや甘めに味付けされた牛バラ肉は、まさに香港で食べた牛腩麵のお味を思い出させてくれました。
美味しさという観点では、日本のラーメンほどではないというのが正直なところですが、香港の味に近いという点でポイント高いです。

というわけで、蒲田に新規オープンした華記茶餐廳5号店のご紹介でした。
お近くにお住まいの方で、香港好きな方は是非どうぞ。

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