2019年の1月某日。
やってきたのは東京メトロ表参道駅。
こういうオシャレな場所に来るのは久しぶりです。
お目当てのお店は・・・。
この意識高い系の建物(Aoビル)の2階に。
目的地はこちらの「GERBEAUD(ジェルボー)」
東京では珍しいハンガリー料理のカフェ・レストランです。
ハンガリーのブダペストにある老舗カフェの海外1号店なのだとか。
ブダペストの「ジェルボー」を訪問した時のレポートはこちら。
ハンガリー食その10 カフェ・ジェルボーにてドボシュトルタ@ブダペスト・ヴォロシュマルティ広場
去年(2018年)のハンガリー旅の思い出に浸るべく、今回訪問してみることにしました。
ランチタイムは14:00までとのことで・・・。
14:30からの「カフェタイム」に参戦しました。
店内には、ブダペストの「ジェルボー」の昔の写真が飾られていて、趣があります。
店員さんはハンガリー人ではなく、日本の方でした。
オシャレなお店ですので、女性やカップル客が多いです。
こ、この椅子は・・・!
ブダペストのお店と同じ椅子だ!
(*゚∀゚)=3
カフェタイム(14:30-17:00)のメニューはこちら(クリックで拡大)。
ハンガリー名物の「グヤーシュスープ」の他、日本向けにアレンジされた?「グヤーシュカレー」もあり。
ブダペストの屋台でよく見かけた庶民食「ラーンゴッシュ(LANGOS)」もありましたが、高級な感じにアレンジされています。
グヤーシュスープ 1000円と、パン盛り合わせハーフサイズ200円。
ブダペストでは、スープとパンだけで満腹になるぐらいの量が出てきますが、日本人向けの量に調整されているようです。
スープの中には・・・。
じっっっっくりと煮込まれたお野菜がゴロゴロ入っていてウマい。
パプリカの香りと相まって、豊かな味わいとなっています。
パンはアツアツで、中はモチモチ。
ブダペストで頂いたグヤーシュスープとパンの味を思い出しました。
デザートは、ハンガリー名物「ドボシュトルタ」630円(税別)。
スポンジとチョコレートが層状に重なっていて、最上部にカラメル層が存在するのは、ブダペスト本店で頂いたものと同じ構造となっています。
本店とやや仕様が異なる点は・・・。
カラメルの下に、チョコのクリームが充填されていて、カラメル部分が傾斜している点。
日本人向けに、ややオシャレな感じになっています。
例によって、カラメルの屋根の部分はヒジョーに固いので・・・。
潔く撤去して、別途かじるのがよろしいかと思われます。
お味のほうは・・・。
メチャ甘~い、のは本店と同様。
東京のお店のもののほうが、今風にアレンジされた感がありますが、美味しゅうございました。
ブレンドコーヒー(600円)も発注。
ややお高いですが、甘~いドボシュトルタをいい感じに中和してくれました。
休日は、お得なケーキセットはないとのことですので、悪しからず。
というわけで・・・。
東京に居ながらにして、ハンガリーに行った気になれるお店「カフェ・ジェルボー」のご紹介でした。
ハンガリー旅行の予習・復習に是非どうぞ。
お店の場所はこちら。
最寄り駅は東京メトロ表参道駅です。