2019/04/29
フィンランド旅初日の午後5時半前。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港から電車に乗って、フィンランドの首都ヘルシンキに到着しました。
首都とは言っても、人口は60万人。
もちろんフィンランド最大の都市ですが、人口700万人の香港とは比べるべくもありません。
まずは、邪魔なスーツケースを置きたいということで・・・。
今回の宿泊先である「ホリデイイン・ヘルシンキ・シティセンター」へ。
ヘルシンキ駅の西側に隣接しており、駅から歩いてすぐのところにあります。
香港からの長旅で疲れているので、駅近のホテルにしておいて良かった~。
まずはホテルのフロントでチェックイン。
フロントのメガネのおばちゃんはとても親切で、曜日ごとに異なる朝食の時間を、紙に書いてくれたりしました。
やさしいなあ。
ホテルのおばちゃんのみならず、街中のお店の人も皆優しかったです。
フィンランドの好感度アップ↑↑↑
ホテルの内部は・・・。
こんな感じで、吹き抜けになっていました。
吹き抜けの下に見えるのは、ホテル併設のレストランで、朝食バイキング会場にもなります。
ホテルの鍵ももらって、客室へ。
可もなく不可もない廊下。
では自室へ突入。
ごめんくださーい。
今回予約したのは「スタンダードルーム、2 ツインベッド朝食つき」のプラン。
エクスペディアで1泊15000円少々でした。
払い戻し不可のプランにすれば、もっとお安いです。
19平米で、普通の広さの客室でした。
2台あるベッドのうちの片方は、だらしなく衣服を脱ぎ散らかす用として活用させて頂きます。
枕元もサイドテーブルには・・・。
各種照明スイッチの他に、コンセントあり。
スマホなどを充電できて便利です。
って、毎回チェックしているような。
クローゼット内を捜索。
残念ながら、ブルジョワの象徴「バスローブ」は見当たらず。
スリッパもない・・・。
ならば・・・。
いつものサンダルを投入。
ドイツ旅行記2015/09にて、デュッセルドルフのスーパーで購入したヤツです。
今回も、フィンランドのサウナ巡りで大活躍しました。
ホテルに忘れないようにしなければ。
客室内には、スーツケース置台もあり。
小さめではありますが、当方の30リットル級スーツケースなら余裕で置けます。
デスクの奥行きは、やや狭め。
木目調デザインなところが、フィンランド感?があります。
やや狭いものの・・・。
ノートPCが辛うじて置けました。
もちろん無料Wi-Fiも使えます。
窓の外の景色を確認。
駅前のメイン通りに面していました。
二重窓なのか、外の音はほとんど気になりませんでした。
窓際には・・・。
おしゃれなソファとテーブルがあり。
北欧なだけに、家具のセンスがイイ感じですねえ。
冷蔵庫の中身チェック。
有料の飲み物やスナックが入っていました。
24時間営業のコンビニはないものの、歩いて2,3分の駅のまわりにスーパーがあり。
そこで水などを買い出しして来たので、ミニバーを消費することはありませんでした。
さらに水回りをチェック。
なんと湯舟つき!
嬉しいです。
シャワーつき。
ただし、ガラス壁から水が飛び散らないように注意が必要です。
湯舟に座ってシャワーを浴びればOK。
トイレにはトイレットペーパーも潤沢にあり。
座面が高くて踏ん張れないのは、ヨーロッパのトイレあるある。
洗面台も広々。
フレッシュなハンドタオルもあり、快適でした。
シャンプー類と石鹸もあり。
残念ながら、歯ブラシやシェーバーはないので、持参してきたものを使いました。
ヨーロッパでは、中ぐらいのホテルだと、アメニティ類が無いことが多いですね・・・。
あと、ホテル内には「サウナ」が併設されていました。
中級ホテルでもサウナがある、というのはフィンランドならではですね~。
このサウナの様子については後日レポートいたします。
まずはベッドにダーッとダイブして・・・。
韓国サムスン製のテレビの機能を入念にチェック。
ホリデイイン仕様にカスタマイズされているようです。
NHK(の海外版?)も映りました。
平成の終わりまで、あと1日余りとのこと・・・。
いよいよですかー。
平成から令和への改元の瞬間は、日本から遠く離れた、ここヘルシンキで迎えることになるのでした。
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ホリデイ・イン ヘルシンキ シティ センター