2014/12/28
香港マカオ旅4日目の午後。
香港上環からフェリーでマカオの外港碼頭にやってきました。
相変わらず多くの人々で賑わっています。
今回の宿泊先のリオホテルの無料送迎バス。
フェリーターミナルから地下道を渡って対面のカジノバス乗り場にいます。
が。
すでに多くの人々が乗り込んでいてギリギリ私は乗れず・・・。
無情にも私ひとりを置いて、バスは走り去っていきました(泣)。
もうええわい、ということで、いつもの路線バス3番系統に乗って自力でホテルに向かいます。
3番バスのバス停「東方供門」で下車して徒歩でリオホテルへ。
その途中、以前に本ブログで2回レポートしたことがある飲食店「軒仔記燒味餐廳」が取り壊れているのを発見。
味はまあまあで、入りやすい茶餐廳だったんですけどねえ。残念。
本ブログの過去記事はこちら。
マカオ食その47 軒仔記燒味餐廳@高美士街
マカオ食その66 軒仔記燒味餐廳2@高美士街
石鹸のいい匂いがするリオホテルのフロントでチェックインを済ませます。
マカオのホテルでは、チェックイン時にパスポートの提示とデポジットの支払い(クレジットカード可)が必要です。
カードキーを受け取って、自室へ。
入ってすぐの右手は洗面所&シャワー・風呂場&トイレ。
奥には広々とした寝室が広がります。
奥の寝室。
一人泊ですがツインのお部屋。
落ち着いたデザインの内装がイイです。
楽天トラベルで一泊朝食つき1000MOPでした。
今まで何度も宿泊しているお気に入りのホテルです。
同じ価格帯の香港のホテルよりも、マカオのホテルのほうが広々していて豪華です。
今回はかなり上の方の18階の部屋にして頂けました。
マカオの中心地の高層ビルがたくさん見えます。
デスクもあって、ノートPCを余裕で広げられます。
コンセントの一つには変換プラグがついていましたので、日本のコンセントもそのまま差せて便利です。
あと、コンセントがベッドに近いので「寝ながら充電しながらスマホいじり」も可能。
コンセントは香港と同じく3つ穴の「BF型」
だいたいどこのマカオのホテルもこのタイプです。
組み立て式プラグの場合、こんな風に組み立てます。
初めて使うときは、若干迷うかもです。
3つある穴の内、上の穴に何か差し込まれると、下の2つの穴に電気が流れる仕組みになっています。
日本のコンセントよりもゴッツいですね。
コンセントの近くのスイッチを入れないと電気が流れないようになっている場合もありますのでご注意ください。
無料Wifiも使用可能。
Wifi接続方法の日本語説明書もあるので助かります。
暗くてよく分かりませんが、テレビはLG製。
中国やマカオや香港の地元テレビはもちろん、CNNやNHKの海外向け放送(NHK WORLD)を視聴可能。
スーツケース置き場もあり。
荷物を整理するときに非常に便利です。
無料のペットボトルの水もあり。
カジノで無料で配っている水と同じモノ。
電気ポットもあり。
カップラーメンを調理可能。
冷蔵庫内には有料のドリンク類が入っています。
余裕があるので、外で買ってきたものを冷やしておくことも可能。
クローゼット内には、金庫と無料スリッパあり。
金庫には日本語の説明書きもありますので、ご安心を。
クローゼット内の引き出しの中には、洗濯物袋もあり。
前日までの香港泊で洗濯物が溜まっていたので、依頼してみることにします。
(もちろん有料)
- 洗いたい洗濯物を袋に入れ・・・
- 紙に服の種類と数量を記入
- 電話でルームサービス「6」に勇気を持って電話
- カタコト英語で「ラウンドリーサービス、プリーズ」とか適当に依頼
- しばらくすると、部屋に従業員がやって来るので、紙と洗濯物袋を渡す
で依頼完了です。
紙にも書かれていますが、明日のPM7時までに洗い上がるとのこと。
約束通り、翌日の夜には、キレイに洗い上がった服がクローゼットの中に戻ってきました。
すばらしい。
続いて水回りへ。
シャワー・バスタブつきです。
水回りは問題ありません。
広々とした洗面台とトイレ。
清潔でかなり快適です。
ドライヤーや拡大鏡もあり。
拡大鏡はヒゲを剃るときに便利です。
アメニティ類はかなり豊富です。
シャンプー、ボディソープ、リンス、櫛、カミソリ、歯磨きセット、綿棒などなど。
おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップもあります。
エアコンは、温度設定機能つき。
マイ最適温度の23℃に設定しておきます。
というわけで、1泊朝食つき1万円台で宿泊できるマカオの快適ホテル「リオホテル」のご紹介でした。
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リオホテル(澳門利澳酒店)