ジャカルタ旅2014/09 ジャカルタ北部コタ駅近辺をウロウロするの編

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2014/09/21
ジャカルタ旅行2日目の午後。
ジャカルタ名物の大渋滞に巻き込まれ中。
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日曜日の昼間でも混むんですねえ。

車が動かなくて暇なので、タクシーの運ちゃんと駄話が始まります。

運 「ホエア・アーユー・カム・フロム?(お客さん、どこから来なさったんや?)」
私 「じゃぱーん」
運 「ディスカー・イズ・ジャパニーズカー!トヨタ!!(この車、日本車よ!トヨタだよ!)」
私 「ジャカルタ、メニーメニージャパニーズ・カー(日本の車たくさん走ってますねえ)」
運 「イエス、イエス」

出川哲郎レベルの英語でやり取りするのも、また楽し。

で、やってきたのは、ジャカルタ北部のコタ駅。
STASIUN JAKARTA KOTA
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「駅」はインドネシア語で「スタシウン」とのこと。
英語の「ステーション」と似ているので、タクシーの運ちゃんにもすんなりと通じました。

駅前には、所せましと露店(わるん♪)が並び、ゴチャゴチャになっています。
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三輪車とかミニバスが客待ちしていて、付近は大渋滞。
カオスですな。

ここから電車に乗るわけではないですが、この北部ジャカルタの中心地的な駅を見学してみることに。
入口から中に入ると、まずはチケット売り場発見。
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「LOKET」は、チケットの意味かしらん、と思いきや、さにあらず。
窓口、という意味らしいです。
自動券売機はなさそう。

駅の改札口。
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ICカード的なものが使えるらしい。
徐々に近代化されつつある様子。

もちろん手動の改札もあります。
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今回は電車に乗らなかったので、何がどーなってるのかは深く調査せずです。
このジャカルタの近郊鉄道では、日本の東横線とか千代田線を引退した車両が走っているということで、日本の鉄な方にはタマランようです。

駅の構内には、地べたに座り込んで電車を待っている人々が沢山。
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ちょっと怖い。
途上国感が満載な感じです。

駅構内には、スタバとかセブンイレブンあり。
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構内は大混雑でも、スタバの店内はガラガラでした。
ジャカルタ市民にとっては割高なんでしょうかねえ。

駅周辺を散策すべく、駅の外に出てみます。
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・・・激しくゴチャゴチャやでしかし。
道路を渡って駅の対面に行きたいのですが、車が洪水のように次から次へと押し寄せてきて渡れませぬ・・・。

どうすれば安全に横断できるのか。
以前にベトナムのハノイに行った時と同じシチュエーションです。

地元の親子連れが車をかき分けて横断するのに便乗して、やっと横断成功。
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なにしろ横断歩道とか信号機とか、そういうものがほとんどないのです。
安全に道路を横断できるのは、先進国ならではなんだなあ、と実感します。

ジャカルタの数少ない観光地の一つ、「ファタヒラ広場」にやってきました。
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マカオでいうところのセナド広場。
フランクフルトでいうところのレーマー広場。
新橋でいうところのSL広場。

ハイカラな(死語)西洋風の白い建物あり。
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建物の前には、トゲトゲ頭のゆるキャラと一緒に写真が撮れるようになっています。

ん?
このキャラ、今朝ホテルの前の歩行者天国でも見たような・・・。

これが今朝ホテル前でみた着物を着たトゲトゲくん。
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トゲトゲ頭なのは同じですが、服の色合いが違うので、同一個体ではなさそうです。
このキャラは一体何なのか。
ドリアンの神様?気になって夜も眠れません。

なにやら大道芸的なものを実演中。
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ギャラリーの数が半端ないです。
人が多すぎてよく見えないので退散・・・。

疲れてきたので、次回は有名店「カフェ・バタビア」にて遅めの昼飯の編。