2012/02/25
香港旅行初日。
眾坊街を散策後、路線バスの2階最前列に陣取って移動。
重慶マンションの両替所で、日本円を香港ドルに換金。
2012/02/25のレートは・・・
成田空港ANAラウンジの両替機:10000円→784HKD
香港空港到着階のTravelex:10000円→895HKDぐらい
重慶マンションGF奥の両替商:10000円→945HKD
うーん、さすがに10000円→1000HKDの超円高の時代は終わったか・・・。
またバスに乗ってモンコックに向かい、中古携帯天国こと先達広場でお買い物。
先日海外通販で衝動買いしてしまったGalaxy Tab7.7のカバーを購入。
168KHDでした。高い・・・。
かなりチープなつくりですが、日本では手に入らないものなので、とりあえずこれでよしとします。
さらに路線バスに乗ってビクトリアハーバーの海底トンネルをくぐって、銅鑼灣に向かいます。
このあたりはトラムあり&活気ありでいい雰囲気です。
少し歩いて、タイムズスクエアと高架の道路を挟んで反対側にある祥正飯店にて一人海鮮。
以前にも一度来たことがあるのですが、焼きそばを食べただけだったので、今回は海鮮にトライしてみることにしました。
土曜日の午後7時ごろでしたが、まだ店内に空き席がありました。
呼び込みをやっていた店員のオバちゃんに、1名だ、と告げて席に案内してもらいます。
代表的メニュー。これ以外にも詳細なメニューもあります。
お!デカいシャコ(椒鹽瀬尿蝦)発見。
価格は「時価」とのことなので、店員にお値段を聞いてみます
私 「ハウマッチ?」
店員 「’&%’#&%’”」
私 「???」
店員 「ゴー、アウトサイド」
私「OK」
サイズによって値段が違うので、店頭に陳列されている海鮮から選べ、ということなのでしょう。
ええと、デカイシャコは、特大尿蝦・・・。
小さめなのが248HKD or 大きめなのが268HKD。
うーむ、高いなあ。
以前に佐敦の金山海鮮酒家で食べたデカシャコは180HKDだったからなあ。
ヘタレなので、248HKDのをチョイス。
調理方法は、お馴染み「ジウイム=椒鹽=ニンニクのスパイシー揚げ」を指定。
あと、ホタテみたいなのを食べたかったので、扇貝を2個購入(24HKDぐらい)
料理方法は、「シュンヨンジン=蒜蓉蒸=ニンニク春雨蒸し」を指定。
「蒜蓉蒸」はこの時のために日本で何度も練習して覚えてきた単語なのです。
その甲斐あって一発で店員さんも理解してくれました。うれしい・・・。
オーダーが終わったら席に戻って、確保だ青島~。
大瓶で来ました!飲むぜ~
壁には、いろいろな著名人?がやってきたときの写真が一面に貼り出されています。
人気のお店のようです。
しばらくして、巨大シャコ「椒鹽瀬尿蝦」登場!
まずまずの大きさです。
ハサミでチョキチョキとアツアツでトゲトゲな殻を切って身を露出させます。
うひょー、これはタマラン。
夢中でむしゃぶりつきます。
ホクホクでプリプリの甘い身がたまりません。
デカいシャコを食べるのは、金山海鮮酒家、殊海のワンチャイ海鮮街に次いでこれが3回目です。
・金山海鮮酒家では、1匹180HKD(調理代込み)
・殊海の海鮮街では、180元を150元に値切って、さらに調理代30元ぐらい(推測)。
・ここ祥正飯店では、248~268HKD+調理代
ということで、日本円にして2000円前後が相場のようです。(たぶん)
味付けはどこも似たような感じですが、ここ祥正飯店のニンニクチップは少し苦味がある感じでした。
個人的には、殊海海鮮街のがシャコがデカくてニンニクも香ばしく、一番よかったと思います。
そしてお次は「蒜蓉蒸扇貝」=ホタテのニンニク・春雨蒸し
これもなかなかウマイです。
ちょっとニンニク味が強力ですが。
2枚でも結構お腹に来ます。
もうビールが進みまくりです。
以上、海鮮2品とビール・調理代全部込みでお会計は312HKDでした。
一人海鮮は高くついてしまいますね・・・。
でも、ビールと最高に贅沢な酒の肴を十分に堪能できて思い出に残りました
です。
次回は、サッパリしたものを食べに例のお店へGOです。