香港食その55 劉森記麺家@深水埗

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2012/07/14
香港マカオ旅行初日。
炎天下の深水埗を散策していると、行列の店を発見。
「劉森記麺家」
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蝦の卵ふりかけ麺で有名なお店なのだとか。

お店の入り口にメニューがあります。(クリックで拡大)
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並んでいる間に、注文したい品物の広東語の読み方を、いつものAndroidアプリを使って調べます。

「蝦子雲呑撈麵」
蝦子=はーじ=蝦の卵
雲呑=わんたん=ワンタン
撈麵=ろうみん=汁なし麺
にしよう。

20分ほど並んで、「げいわい?(畿人?)」に「1」と答えて中へ。

頭の良さそうな子供と母親、若いアベックカップルと相席となりました。
若いカップルの男の方が、私より先に「はーじ・わんたん・ろうみん」を発注。
うっ!かぶった・・・
でもそれ以外のメニューの読み方がワカラナイので、私もマネして「はーじ・わんたん・ろうみん」と「ほぉろっ」を発注。
若いカップルが、ニヤッとしていました。
なんか広東語を読めない外国人が、とりあえず地元民のマネをしたみたいになってしまったよー。

まずは可楽=ほぉろっ=コーラ到着。
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昔ながらの小さな瓶で出てきました。
暑い中歩き回ったあとなので、かなり癒されます。

メインディッシュ「蝦子雲呑撈麵 35HKD」登場。
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あついスープと共に出てきました。
ワンタンはスープの中に入ってくるんですね。
細い麺はコシがあって、なかなかよいです。
蝦の卵もほんのりとした塩味で美味ではありますが、やや薄味です。
スープにつけて食べるのもアリです。
麺の下には、野菜が敷いてあり、ビタミンも補給可能。
でも、正直あんなに行列するほどではないような・・・。

・・・結構満腹になったところで、さらに深水埗を散策します。

高登電脳商場へ。
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「新高登」は、中古品メインの小汚いジャンク屋が多かったですが、こちらは新品のPCパーツ類がメインで小奇麗なカンジです。
こちらはたくさんの人々で賑わっています。
まあ、お値段的には日本と比べて特に安いわけではありません。

ひと通り冷やかして、再び外へ。

モンコックのような女人街のようなマーケットもあちこちにあります。
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今の時期は暑いですが、深水埗は昔ながらのディープ香港が感じられて楽しいです。

さらに深水埗探索は続く・・・