香港旅2012/08 旺角鼓油街の東半分をウロつくの編

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2012/08/12
香港旅行初日。
ホテルにチェックイン後、ホテル前の通り「鼓油街」を激しくウロウロします。
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鼓油街、英語表記は Soy street。「醤油通り」です。
モンコックの南のほうを東西に横断する通りです。

まず、スタート地点は宿泊ホテルのスタンフォード・ホテルから。
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宿泊客で賑わっています。
ここから、ネイザンロードを目指して西へ歩いてみます。

花園街(スニーカー通り)との交差点に、映画館発見。
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日本では見られないような香港映画を上映中。
見てみたいけど、日本語字幕などというものはありません。

映画館前から、今来た道を振り返るとこんな感じ。
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なんだこの木製の巨大な脚立は・・・。
このあたりから、人ごみがすごいです。

花園街に少し入ったところに許留山発見。
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これは利用しないわけにはいきません(次回)

同じ交差点にある焼味屋。
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スト2の春麗ステージの背景にも描かれていることでおなじみの?鳥のローストがぶら下がっています。
香港らしい光景です。
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人通りが多いこともあってか、このお店、結構繁盛しているようです。

花園街を越えて少し東へ進むと、右手に有名なデザート屋「發記甜品」発見。
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店頭に貼ってあるメニューを見てみよう。

写真・ニホンゴつきです。
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「マンゴプリン 冷たい」
「ストロベリープリン 冷たい」
「香港式あずき餅 冷たい」
「紫もち米のマンゴデザート 冷たい」

そんなに「冷たい」ことをフィーチャーしたいんですかね。
まあ、香港には熱いデザートもあるので、それらと区別したいのでしょうが・・・。

香港3の携帯ショップもあります。
「3」というのは香港の大手携帯キャリアのブランド名です。
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プリペイドSIM、リチャージカードももちろん購入可能。

さて、女人街こと通菜街と交差します。
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このあたりのゴチャゴチャ感はMAXです。
歩くのが困難なほどの人々で賑わっています。
ここに突入すると、かなりのヒットポイントを消耗するので、今回はパス。

次に交差するのは、電気屋通りこと、西洋通菜街。
家電量販店、ケータイショップなどが立ち並んでいて、活気があります。
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「豊澤 (FORTRESS)」は、香港2大家電量販店の西の横綱です。
日本でいうところのビッグカメラ?

東の横綱は、「百老滙(BROADWAY)」。
日本でいうところのヤマダ電気?
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私が今愛用しているSIMフリー携帯も、ここで購入しました。

ショーウィンドウには、日本では売っていないLGとかHTCのスマートホンの最新機種がズラリ。
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日本でケータイを買うときは、同時にNTT docomoとかのキャリアと契約することになりますが、香港の量販店では、基本的にはケータイの本体のみを購入することになります。
SIMカードは別途、キャリアのショップで好きなものを購入するわけです。
つまり、携帯本体とキャリアの組み合わせは(通信方式が合っていれば)基本的には自由。
日本のように「ドコモだとiphoneがないしなあ・・・」とか悩む必要はありません。
なんてすばらしいんでしょう。

さて、西洋通菜街との交差点にこんなような立て看板を発見!
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「萌・女僕珈琲屋=萌えメイドカフェ」
日本のオタク文化もここまでやってきましたか。
かの有名なオタクビル「信和中心」の近所なので、こういうお店が点在しているわけです。
秋葉原のメイドカフェすら入ったことがないので、楽しいのかどうかは、よくわかりません。

「CHiCの堡」・・・意味がわかりません。
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携帯関係のグッズとか売っているようです。

今まで来た道を振り返るとこんな感じです。
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この先の鼓油街は、九龍最強の道路「ネイザンロード」とぶつかります。
ネイザンロードは最強なので、さしもの鼓油街も、地下に潜らざるをえません。
つまり、この先の鼓油街は地下道でネイザンロードを横断し、さらに西方面へと続くわけです。

長くなったので、残りは西半分編に続きます。