2016/09/04
東京・飯田橋に居ながらにして、本場の香港を感じられる「香港贊記茶餐廳（ほんこん・ちゃんき・ちゃーちゃんてん）」。
その後の様子を探るべく、定点観測しに5回目の訪問です。
前回訪問時の記事はこちら。
東京で香港食その5 香港贊記茶餐廳で出前一丁＠飯田橋
新たに、こんなような立て看板が登場。
「香港に行かなくても、美味しい香港食べ物が食べられますよ」とのこと。
お客さんは多くはないものの・・・。
香港通な感じの方々？が何組かいらっしゃっていました。
未だに根強いファンに支えられて絶賛営業中の模様。
今回の若い女性の店員さんは、広東語ではなく普通語を話していました。
今回も新メニューを発見。
14:00から提供開始の「炒麺・麺・飯」メニュー。
- 贊記炒飯＝チャーハン
- 豉油皇炒麺＝醤油味の焼きそば
- 星州炒米＝カレー風味の炒めビーフン（米麺）
の3品をラインナップしています。
うーん、どれにしようが迷う・・・。
豉油皇炒麺 600円を選択しました。
日本の焼きそばのようなソース味ではなくて、醤油味です。
麺がかなり細めなのも、香港的。
モヤシのシャキシャキ感と甘味がいい感じです。
香港の地元系炒麺をかなり忠実に再現しているように感じました。
以前に、香港の荃灣で食べた豉油皇炒麺を思い出しました。
香港食その97 德發粥品専家＠荃灣
お飲み物は、激甘いアイスレモンティー（凍檸茶）。
厚めのレモンが3枚入り。
ストローでガシガシやって頂きます。
店内には、各種香港本を設置。
うう～、また香港に行きたくなってしまった・・・。
というわけで、着々と香港地元系メニューを拡充させつつある、東京・飯田橋の「香港贊記茶餐廳」でした。
東京に居ながらにして香港を感じてみたい方にお勧めです。
その他のお店はこちらをどうぞ。
東京に居ながらにして香港に行った気になれるお店一覧