2016/09/28
東京に居ながらにして、本場のインドネシア料理を味わえるお店はないものか、と思ってやってきたのが、目黒にあるこちらのお店。
「Cabe(チャベ)」 (建物の2F部分です)
JR山手線目黒駅から、目黒通り沿いに東へ徒歩5分少々のところにあります。
以前は大鳥神社の近くにあったのですが、最近になって移転したようです。
お店はビルの2階にあります、
階段の登り口に「INDONESIAN RESTAURANT CABE」の看板があるのが目印です。
階段を上っていくと・・・。
インドネシア観光関連の販促物で賑やかなお店の入り口に到達。
店内には、赤と白のインドネシア国旗が掲げられています。
インドネシア大使館が近いこともあって、インドネシア人の政府高官(?)的な方々もご来店でした。
ホールの店員さんもインドネシア人のようで、インドネシア語が店内に飛び交っていました。
かなり「本場度」が高くてポイント高いです。
メニューの一部。
おなじみの「ナシゴレン」の他にも、サテーやミーゴレンなど定番のインドネシア料理が各種あります。
取りあえず、サテ・アヤム 3本 630円(税別)
サテ・アヤムは日本で言うところの焼き鶏。
激辛調味料のオレンジ色の「サンバル」もしっかりとついてきます。
ややパクチーの香りが漂うココナツ・ソースの甘辛い濃厚な風味。
ジャカルタで食べたサテ・アヤムを思い出しました。
インドネシア食その4 カフェ・バタビアでサテーごはん@ジャカルタ・ファタヒラ広場
そして何よりもウレシイのが、プレミアム・モルツ。
インドネシアはイスラム教の国ですので、庶民的なお店だと、基本的にビールが飲めません。
ピリ辛いインドネシア料理なのに、ビールが飲めないというのは、ある意味拷問に近いです。
(外国人向けの高級なお店なら、ビールも取り扱っています)
でも日本のお店なら、インドネシア料理と一緒にビールも飲めてサイコーなワケです。
ほどよく酔っぱらったところで、ミー・アヤム 750円登場。
鶏のスープつきです。
インドネシアの庶民的な食堂で食べたミー・アヤムよりも、鶏肉たっぷりの具沢山で洗練された感じです。
インドネシア食その9 Bakmi GMで麺を喰らうの編@ジャカルタ・サリナデパート付近
では、いっただきまーす。
麺は中太麺。
甘辛い鶏肉のあんかけに、ネギのシャキッとした風味がアクセントになっていて、どんどんお箸が進みます。
もちろん鶏肉に骨は無く食べやすいです。
香ばしい風味の麺も美味で、ビールとよく合います。
インドネシアで食べたものよりも、さらに進化して美味しくなったミー・アヤムとサテーを、ビールと共に堪能。
大満足の晩御飯となりました。
場所はこちら。
目黒駅から東へ徒歩5分少々です。
東京に居ながらにして、本場のインドネシアを感じてみたい方は、是非どうぞ。