2017/08/13
香港マカオ旅初日の夜。
灣仔のハンバーガー屋で晩御飯を頂いた後は、さらに灣仔界隈をウロウロ。
夜になると気温が下がって来るので、ウロウロしやすくなります。
香港の夜景を見に行くべく、灣仔のベイサイドエリアに向けて歩行開始。
こんなような「香港會議展覽中心」に向かう空中歩道があるので、これに沿って歩いていけばたどり着けます。
こちらが「香港會議展覽中心」の入口。
ブライダルフェア的なイベントが終わったところらしく、会場から駅に向かって歩いてくる人が多かったです。
「展覧中心」そのものには用はなく・・・。
展覧中心近くの海に面した公園から見える夜景が目当てです。
対岸の尖沙咀のビルたちが煌々と輝いているのを眺めることができました。
こちらは香港島側。
尖沙咀から眺めるよりも、間近に中環のビル群を眺めることができます。
いつもとは違う場所から眺める香港の夜景も、なかなか良かったです。
ちなみにこの広場は「ゴールデン・バウヒニア広場(金紫荊廣場)」という公園。
中国人団体旅行者の定番記念撮影ポイントとなっています。
この黄金のバウヒニアのオブジェは、1997年に香港が中国に返還されたときに、中国から贈られたという「香港返還の象徴」的なものなのだそうな。
2017年7月1日には、ここで香港返還20周年記念のセレモニーが行われました。
その式典前の6月28日には、香港民主派のアグネス・チョウさんやジョジュア・ウォンさんらがこの像を黒い布で覆うなどの抗議活動を行い、香港当局に身柄を拘束された現場でもあります。
場所はこちら。
灣仔から歩くと、結構距離があります。
広場には、中国人団体客の皆様のバスがどんどんやってきます。
全ての団体ツアーがこの場所を訪問することになっているのではないか?と思われるぐらい、大量の観光バスが出入りを繰り返していました。
ゴールデンバウヒニア広場まで歩いてきて疲れたので・・・。
展覧中心からは「城巴25A」バスに乗って、軒尼詩道まで戻ってきました。
Google Mapの経路検索機能を駆使すれば、どのバスに乗ればよいかも調べられるので便利。
さらに歩いてやってきたのは・・・。
こちらの「利東街」。
オシャレなレストランの前には、謎のキャラクターがお出迎え。
元々は古い町並みだった場所を、最近再開発したのだとか。
小綺麗な飲食店や服飾店が軒を連ねています。
ここが以前どんな感じだったのかは知りませんが、どんどん今風な街並みに変わっていくのですね・・・。
というわけで、この後は一旦灣仔の滞在ホテルに戻ります。
ホテルの自室のシャワーでサッパリしてから、次回、香港の地ビールを飲みに出撃するの編。