2017/08/13
香港マカオ旅初日の夜。
灣仔の滞在ホテル「オゾウェズリー香港(楽天トラベル))」にてシャワーを浴びてサッパリとした後は、再び夜の灣仔へ出撃。
香港の交差点のコレを見ると、無性にビールが飲みたくなってくる!
やってきたのは、灣仔の厦門街(アモイストリート)。
灣仔の運動場の南側に伸びる通りです。
お目当ては「Round House」というお店。
香港を始め、世界各地のマニヤックなクラフトビールが頂けるというバーです。
店内の様子。
天井を這っている金属の管がイイ感じです。
欧米系のオッサン客が数名いて、店員さんと何やらビール談義をしている模様。
この日の壁メニュー(クリックで拡大)。
30種類もの世界各地のクラフトビールを頂くことができます。
日本代表は「COEDO」でした。
黒人の店員さんから、ipadのメニューを手渡されました。
英語で各ビールの説明を見ることができます。
★印による味の表記もあるので、分かりやすいです。
ふむふむ。
やはり香港ブランドの地ビールが飲みたいということで「Wei-Zen of the dragon」なるものを指定。
香港のクラフトビール醸造所「Black Kite」と「Kowloon Bay」がコラボして作ったビールとのこと。
泡がすぐに消えてしまうサッパリ系ビールでした。
飲んだ瞬間、予想外にもコショウの香りがツンと来て「ブハッ」ってなります。
なんとも珍しいスパイシーなビールなのでした。
店員さんは、色々なビールの味の説明をしてくれて親切でした。
でもビールに関する英語の語彙が著しく乏しいので、半分ぐらい何を言ってるか分かりませんでした・・・。
店員さん「どんな感じなのがお好みですか?(の英語)」
私「うーん、フルーティーなのありますか?(の英語)」
勧めて頂いたのがこちらの「Young Master Summer of 1842」
どのビールも知らないものばかりなので、お勧めに従ってもう1杯頂くことに。
まずは少量を試飲して、気に入ったらグラスに注いでもらう、ということもできるようです。
「Young Master Summer of 1842」
この「Young Master(少爺)」も香港の有名な醸造所なのだとか。
これはフルーティ。
クセが無くて飲みやすいです。
香港にも色々な地ビールの醸造所があることを初めて知りました。
ご参考→香港のビール(ウィキペディア)
ふう、結構酔っぱらってきた・・・。
というわけで、お会計は2杯でジャスト100HKD(1杯50HKD)。
店員さんもフレンドリーでいいお店でした。
香港の色々なクラフトビールを味わってみたい方は是非どうぞ。