香港マカオ2017/11 シェア自転車「O-bike」に乗ってみるべく新界の屯門に遠足の編

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2017/11/24
香港マカオ旅2日目の朝。
この日の午前中は上環から新界の屯門に遠足する予定。
なんでも、2017年から香港の新界地区にて、中国でも話題の「シェア自転車」のサービスが始まったとのことで、その様子を見に行こう、というわけです。

んでもってやってきたのは、上環の「皇后街」バス停。
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この高架の道路のガード下にそのバス停があります。
この「皇后街」バス停から、屯門や元朗へ乗り換えなしでダイレクトに行けます。
MTRを乗り継いでいくよりも楽ちんなので、覚えておくと便利です。

今回利用したのは九龍バス(九巴)の961番。
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なかなか新しい車両がやってきました。
前扉から乗りこみ、オクトパスカードをピッとかざして2階席最前列のマニヤ席へ。

すぐにバスは出発して・・・。
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西區海底トンネルに入る前の道路から、ビクトリア湾を挟んで対岸の九龍半島の高層ビル群を眺めることができます。
これから海底トンネルに入るぞー的なワクワク感が感じられる光景。

こちらが西區海底トンネルの香港島側の入口。
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香港島側の高層ビル群も眺めることができます。
色々な景色が眺められるので、路線バス遠足は楽しい♪

トンネルを抜けて、九龍半島西岸のハイウェイを爆走。
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屯門までノンストップでぶっ飛ばします。
市街地から離れるにつれて、緑が多くなってきました。

上環を出発して35分少々。
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高速を降りて、高層マンションが立ち並ぶ屯門の市街地に突入。
街のシンボルであるライトレール(軽鉄)の姿が見えました。

屯門市街地でクルクルとバス停に寄った後・・・。
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終点の屯門駅に到着。
ここで降ります。
あー楽しかった。

屯門駅併設のビルは、立派なショッピングモール「V CIty」になっています。
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むむ、こんなところに「ビアードパパの作り立て工房」が!
日本でもお馴染みの濃厚なシュークリームの香りが漂っていました。
つーか、もう日本と変わらんやん・・・。

駅ビル内の案内板を精読してみます(クリックで拡大)。
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「日本料理」のお店がなんと6店舗もあり。

  • 八百喜
  • 牛角
  • 俺流塩らーめん
  • 和民
  • 料理版の銀次
  • 峰寿司

日本料理を標榜するも、日本ではあまり聞き慣れないお店も混ざっています。

こちらがそれらのお店。
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「俺」シリーズも、ついに香港まで進出してきましたか。
「俺」が香港でも通じるかどうかは不明。

日本料理勢に対抗して・・・。
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シンガポール料理のお店も頑張っていました。
「BUGIS」というラクサとチキンライスのお店のようです。
美味しいかどうかは不明。

さらにモール内には・・・。
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「トーフ親子」なるキャラのイベントコーナーがあり。

「日本で超人気のキャラクターとコラボしました!」的な感じで盛り上がっているようです。
私はこの時初めて「トーフ親子」なるものを知りましたが・・・。

ではショッピングモール見学を終えて、本題へと進みましょう。
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話題の「シェア自転車」を探しに屯門の市街地に出てキョロキョロ。
うーん、それっぽいものは見当たりません。
そもそも自転車に乗ってる人も少ないし。

屯門の川を渡った対岸には、サイクリングロードがあり。
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置きっぱなしになっている自転車は普通の自転車。
さすがに中国本土ほど「シェア自転車」は普及していない様子。
まあ、そうだよね。

シェア自転車サービスの「OBike」アプリを起動して・・・。
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GPSを頼りにシェア自転車が沢山集まっ
ているらしい場所へと移動。
うーん、なんか寂しい住宅地へ迷い込んでしまった・・・。

そして、ついに発見!
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閑静な住宅地の公園の横の歩道のようなところに、それっぽい黄色い自転車が沢山ありました。

これらのシェア自転車を実際に使ってみた時の様子は、姉妹ブログのこちらの記事でレポート済です。
香港で自転車シェアリングサービス「oBike」を実際に利用してみたの編

詳細は上記の記事にあるように・・・。
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なんとか無事にシェア自転車を乗り回すことに成功しました(もちろん有料)。

でも、どこに駐輪していいのか、イマイチ分からず・・・。
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普通の駐輪場に止めるのも、なんか罪悪感が。
結局、10分ぐらい乗って、元の場所に返却したのでした(なんのこっちゃ)。

その他気になった点としては・・・

  • 鍵を開けられない自転車が多数あり(バッテリー切れ or 壊れてる?)
  • 使用開始・終了時にBluetoothで自転車と通信するらしく、上手く返却できるかどうか不安(返却に失敗すると、ずっと課金され続けることになる)
  • あまり使っている人がいないので恥ずかしい

と、まだ気軽に便利に使えるという感じではなかったです。
果たして香港でも自転車シェアリングサービスが根付くかどうか、今後の行く末に注目したいと思います。