2020/07/19
世界各国の名物料理を自作して、自宅に居ながらにして海外へ行った気になるシリーズ。
激辛の陳麻婆豆腐に「葉にんにく」を入れたい!ということで、葉にんにくの水耕栽培にチャレンジして10日目ぐらいのこと。
あれれれ?
元気がない・・・(悲)。
毎日水をあげていたのに、なんでだろう?
水耕栽培初心者なので、手探り状態です。
ペヤングの容器が手狭な感じだったので、半分をカップラーメンの容器に移植してから様子がおかしくなりました。
余計なことをしてしまったかな・・・。
ネットでいろいろ調べてみたところ、どうやら水換えをしていなかったのがダメっぽいです(たぶん)。
毎日少しずつ水やりをしていたものの、だんだん水が濁ってきていました。
根から老廃物?が放出されて、成長を妨げるのだそうな。
うーむ。
次の日になっても復活しないので・・・。
枯れてしまう前に収穫しました。
本当はもっと大きくなるまで育てたかったけど、致し方なし。
洗ってから、料理用のハサミでチョキチョキ。
量が少ない・・・。
では麻婆豆腐のひき肉の中へイン。
少量ながらも、ニンニクのいい香りが立ち込めます。
そして、今回も・・・。
「ヤマムロの陳麻婆豆腐調味料」のお世話になりました。
ガチで辛いのでお気に入りです。
ひき肉と葉にんにくを油で炒めたら・・・・。
湯煎しておいた木綿豆腐、水50gにマギーブイヨンを溶かしたもの、陳麻婆豆腐調味料加え。
5分ほど煮詰め、片栗粉でとろみをつけて完成です。
基本的な作り方は、以下の過去記事をどうぞ。
自宅で四川食その1 片手鍋で激辛の陳麻婆豆腐を自作してみたの編
そして完成。
うう、葉にんにくの存在感が・・・。
そして、今回の強力な助っ人はこちら。
スーパーで発見したシビれ調味料こと「花椒(ホアジアオ)」です。
「陳麻婆豆腐の素」にも花椒がついているのですが、さらにシビれを増強させたいので(激辛ジャンキー)。
花椒の実をガリガリする容器も購入。
これで花椒入れ放題です♪
先日、横浜中華街でゲットした青島ビールと共に頂きまーす。
クー辛い!
しかし、肝心の「葉にんにく」は量が少なく、殆んど存在感がありませんでした・・・。
この激辛麻婆豆腐で存在感を出すには、もっと太く大きく成長させる必要がありそうです。
でも、今回新規に導入した「花椒」で、ビリビリにシビれる麻婆豆腐に。
サッパリ系の青島ビールで辛さを洗い流すという極上ディナーとなりました。
そしてもう一度、葉ニンニク栽培にリベンジ!
今回は、ニンニク1個をバラして皮をむいて洗い、間隔をあけて植え付けました。
皮がついたままだと、雑菌が繁殖しそうな気がしたので。
今回は透明な容器にしたので・・・。
水の量や、汚れていないかを確認できます。
今回は2~3日おきに水換えをしてみます。
2日ほどで発芽。
今回は、窓辺の明るい場所で育てることにしました。
今度こそ大きく育ちますように。
ちなみに、にんにくは輸入ものだと発芽しない(または時間がかかる?)ことが多いです。
ややお高いですが、国産のもののほうがよく発芽するようです。
以下の記事へと続く。
自宅で四川食その4 室内で水耕栽培した「葉にんにく」を収穫して極上の麻婆豆腐の編