自宅でヨーロッパ食その1 サーモンのムニエルを作ってみたの編

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2020/10/01
いよいよ食欲の秋到来。
海外の料理を自炊してみるシリーズ・第11弾をお送りいたします。
今回は、今(秋)が旬の「鮭」を使ったお料理を作ってみました。

今回の見本はこちら。
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↑の写真は、ドイツ旅2015/09にてデュッセルドルフの市場で頂いた「サーモンフィレ」です。
バターの香ばしい香りがただようサーモンのムニエル。
ドイツのみならず、ヨーロッパ各地のレストランで頂くことができます。
ヨーロッパのレストランでメニュー選びに迷ったら、コレにしておけば、大きく外すことはありません。

今回は、海外に行った気になるというよりは、基本に忠実に美味しく作ってみたいと思います。

材料(1人分)

  • 生鮭の切り身 1~2切れ
  • 塩こしょう 1~2g
  • 小麦粉 適量
  • バター 10gぐらい

生鮭は近所のスーパーで購入しました。
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今が旬の「秋鮭」を入手。
塩味付きの「塩鮭」ではなく「生鮭」を購入します。

まずは鮭の下ごしらえ。
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水洗いして、キッチンペーパーで水気を切り、表面のぬめりを取ります。
これをやらないと、やや生臭い感じになってしまいますので、重要な工程です。

鮭の重さを計量。
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2切れで約140gでした。
お1人様には丁度よい量です。

続いて、塩こしょうの重さを計量。
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ネット情報によると「鮭の重さの1%」とのことなので、塩胡椒は1.4g。
このはかりだと1の位までしか計れないので、小数点以下は勘で。
この塩こしょうの具合が勝敗を決めると言っても過言ではないので、できるだけ正確に計測する派です。

塩こしょう1.4gぐらいをまぶします。
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全体にまんべんなく振りかけ、サランラップで包んで10分ほど馴染ませます。

さらに・・・。
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以前、サーモンスープを作ったときに導入して余っていた「レモン汁」を数滴たらしてみました。
これも生臭さを抑えるのに一役買ってくれます。

小麦粉を振りかけます。
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ややたっぷり目にまぶす派です。

では、焼き工程へと進みまーす
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先日導入したばかりの新兵器「フライパン」に、バターを多めに溶かし、皮目を下にして弱火で焼きます。

4~5分ぐらい焼いたらひっくり返し。
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身の方も4~5分焼いてできあがり。
焼き時間は、火加減にもよるので、上手い具合に焼き上げるには経験と勘が必要ですね。

できましたー。
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同じくスーパーで買ってきた、たっぷりサラダと一緒にいただきます。
バターは香ばしく、塩加減も丁度よい案配で、かなり美味しくできました!
これはリピートしてしまいそうです。
何回か作ってみましたが、やはり焼く前にぬめりを取ってあげたほうが、バターの香ばしさが際立って良かったです。
またいつか、ドイツのサーモン・フィレを食べにいきたいなあ。