2020年12月某日のこと。
今回は、自宅でインドネシア気分に浸るべく・・・。
かなり前に、横浜中華街のアジアスーパーで購入した、インスタントの「ミーゴレン」を自炊してみたいと思います。
まずは袋の内容物を確認。
茹でる前の麵の重さは150gぐらいでした。
やや少なめかもです。
同梱のスパイス類。
醤油ソース(日本の醤油ではなくて甘い)、オイル、調味パウダー、チリパウダーの4種類が入っていました。
チリパウダーはそんなに激辛ではありませんがお好みで。
前回の「ナシゴレン」のようにクセのある香りはなく、やや甘めの風味。
日本人にもとっつきやすい感じでした。
具材は同梱されていないので・・・。
ピーマン1個をハサミでチョキチョキして炒めます。
42gでした。
あとはテキトーに・・・。
冷凍シーフードと卵を炒めて、軽く塩胡椒してみました。
では、愛用の片手鍋で麺を茹でまーす。
茹で時間は約3分とのこと。
焼きそばなので、茹で上がったらザルでお湯を切っておきます。
そして、フライパンの具材たちと混ぜあわぜ。
ここで誤算が。
麺が水分を吸っており、モチモチしていてくっついてしまいます。
そのため、具材となかなか混ざってくれません・・・。
水気を飛ばそうとして火力を強めると、玉子焼きが焦げてしまうしなー。
頑張ってかき混ぜてみるも、麺が重くて手が疲れる・・。
付属の調味料を全投入。
思ったよりも、調味料の量が少ない感じがするけど大丈夫かな?
では盛り付け。
パクチー、コンビニサラダ、えびせんと一緒に盛りつけるとインドネシア食っぽくなります。
以前にビックカメラ有楽町店で購入した「ビンタンビール」と共にいただきます。
お味のほうは・・・。
全体的にやや甘めですね。
やさしい味。
アジア食にありがちな独特な香りはなく、食べやすいです。
具材が多かったせいか、日本の焼きそばと比べるとやや薄味な印象。
「えびせん」と一緒に麺を頂きました。
あと、茹ですぎたのか麺がお湯を吸ってネトネトした感じになってしまいました。
もう少しドライな感じにしたかったなー。
まあ、これはこれで美味しいですが、以前にインドネシアで頂いたミーゴレンとは何か違うような・・・。
というわけで、自宅に居ながらにしてインドネシア気分とまでは行きませんでしたが、美味しく頂きました。
ご興味のある方は、アジアン食材のスーパーなどで探してみてくださいませ。