2020/12/05
富山旅初日のお昼頃。
越中国一の宮の「射水(いみず)神社」にお参りすべく、富山県高岡市にやって参りました。
市内には、ヨーロッパで走ってそうな路面電車が走っています。
高岡城跡のお堀を発見。
正面入口はどこじゃー?
お堀の周りをぐるぐると歩き回ります。
お堀の周りには・・・。
人が住んでいなさそうな古い家屋が何件か散見されました。
日本の地方の行く末が案じられます。
ようやく正面入口よ思われる橋を発見。
お堀を渡って、高岡城跡の敷地内へと攻め込みます。
お城の敷地内に神社があるという珍しい構成。
明治8年に二上山(ふたがみやま)からこの地に遷座されたとのこと。
12月初旬ということで・・・。
あちらこちらに紅葉している木々がありました。
お天気があまりよくないのと、人が少ないので、やや寂しい雰囲気ではありますが。
そして、今回の神社ミッション1社目の射水神社に到着。
広々とした敷地で威厳が感じられます。
ついさっき、ランチのうどんを頂いたときは晴れていたのに、雲行きが怪しくなってきました。
今日は雨がふったり晴れたりと、目まぐるしくお天気が変わります。
まずは・・・。
流水式の手水舎にてお手を清めます。
水が冷たい・・・。
拝殿への道を進んでいくと、鳥居があり。
傍らにあった説明書きによると、もともとは豊受大神宮(伊勢神宮・外宮)にあった鳥居を、平成27年4月にこの射水神社に寄贈されたのだそうな。
深い歴史が感じられる鳥居です。
それでは立派な拝殿にて参拝。
早くコロナが収まりますように、パンパン。
御朱印も頂きました。
「越中総鎮守一宮」の記載があります。
主祭神は「二上神」で「天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」のとのこと。
詳細は適宜ウィキペディアなどをご参照ください。
マンガ版の「古事記」などを読んで予習しておくと、さらに興味深いです。
礼拝の後、境内をウロウロしていると・・・。
「さざれ石」を発見いたしました!
これで通算6個目。
富山県にも運ばれて来ていたんですねー。
コレクションに加えます。
日本全国の「さざれ石」訪問記
無事に射水神社のお参りが終わったところで・・・。
雨が強くなってきたのでしばらく雨宿り。
次なる目的地「気多神社」への経路をスマホで検索します。
「越中国一の宮」と言われている神社は、ここ射水神社の他、気多神社、雄山神社、高瀬神社の合計4社があり。
1日ですべて廻りきるのは無理。
今回の富山旅では、射水神社と気多神社だけ訪問する予定となっております。
というわけで、次回は「気多神社」へ参拝の編へと続きます。