富山旅2020/12 バスを乗り継いで越中国一の宮・氣多神社にお参りするの編

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2020/12/5
富山旅初日の午後。
コロナ鎮静祈願の全国一の宮めぐりの一環で、富山県高岡市にやってきました。
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射水神社の参拝を終えた後は、同じく越中国一の宮の氣多神社をめざします。
越中国一の宮と言われている神社は4社ほどあるみたい。
今回の富山旅では、射水神社と氣多神社の2社をめぐります。

再び路線バスを乗り継いでいきます。
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ここでもGoogle Mapアプリの経路検索が多いに役立ちました。
行先の氣多神社を指定して「経路検索」するだけで、バス路線を見つけてくれます。
便利な時代になったものだ。

バスは川沿いを海のほうに向かって走り・・・。
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富山湾が見えてきました。
このあたりで下車します。

氣多神社へは、バス停からさらに徒歩。
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案内の立て看板が見えてきました。
Google Mapを頼りに神社をめざします。
まさにGoogleに依存しっぱなしの遠足。

最寄りのバス停とはいえ、さらに20分ぐらい歩きます。
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しかも上り坂になってきました。
疲れてきたよ、はあはあ。

登坂の途中に・・・。
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社務所の入口がありました。
御朱印もここで頂けるとのこと。
まずは参拝を先に済ませます。

神社の入口の手前には・・・。
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「とやまの名水」の「氣多神社の清泉」がありました。
お手を清めます。
ううー冷たい。

では参拝。
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さらに石段がありますが、そんなに段数はありません。

石段を登った先に鳥居があり。
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しめ縄が神々しいです。
その先の参道の両脇には、石灯籠が参拝者をお出迎え。

道なりに進んでいくと・・・。
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再び階段があり、その先に拝殿があります。
一の宮ではありますが、訪れる人は少なく静かな雰囲気。

では拝殿にて礼拝。
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はやくコロナが収まりますように、パンパン。

拝殿の奥にご本殿があり。
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三間社・流れ造り。
国指定の重要文化財とのこと。
威厳が感じられます。

山の中にある境内は広く・・・。
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神々しい木々や狛犬などがあり。
人は少ないものの、しっかりと整備されていました。

境内社の大伴神社もあり。
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こちらも落ち着いた雰囲気です。

神社の説明書きを見つけたので精読。
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732年に能登国の気多神社からご分霊を勧進されたのが始まりなのだそうな。
かなり深い歴史のある神社のようです。

境内のあちらこちらは・・・。
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緑色の苔に覆われており、これも良い雰囲気を醸し出しています。

立派な神馬の像もあり。
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黒光りしていて映えますねえ。

というわけで、一通り参拝が終了。
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氣多神社を後にします。
山麓に佇む、静かな神社でした。

御朱印も頂きました。
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これで越中国一の宮4社中2社の参拝を完了。
残り2社もいつかお参りしたいと思いますが、果たしていつになることやら。

さて、ここから帰るのが大変。
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バスで高岡に戻りたいのですが・・・。

本数が非常に少ないのです。
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15時9分発の最終バスが来るまで、寒い中30分ほど待ちました。
車を使わずに、駅から遠い神社をお参りするのは大変です。

無事バスに乗れて、高岡駅まで戻ってきました。
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というわけで、次回は富山に戻り、いよいよドーミーインに宿泊の編。