2020/12/5
1泊2日の富山旅初日の夕方。
越中国一の宮の射水神社と氣多神社の参拝を終えて、高岡から富山に戻って参りました。
本当はホテルのチェックイン時刻の15:00までに戻りたかったですが、思ったよりも時間を食ってしまい、現在時刻は16:00頃。
まずは、今回の宿泊先「ドーミーイン富山」へと向かいます。
ホテルのある富山の中心地は駅からやや離れているので、路面電車で移動。
JRの改札を出た正面にのりばがあります。
路面電車の停車場も駅ビル内にあるので、雨の日でも濡れずに乗り換えられて便利。
こんなような立派な路面電車が富山市内を走っています。
富山市のコンパクトシティ構想の一巻で、最近になって再整備されたのだとか。
訪問当時(2020年12月)はSUICAが使えず、ちと不便でしたが、2021年10月から使えるようになったとのこと。
ホテルの最寄り駅「国際会議場前」で下車しました。
富山城が近いです。
ここからは徒歩でホテルへと向かいます。
そして今宵の宿泊施設「ドーミーイン富山」に到着。
もちろんサウナあり、夜鳴きそばのサービスあり。
天然温泉もあるということで楽しみです。
すぐ近くに、同じ共立リゾートが運営する高級ホテル「御宿野乃」もありますが、今回はノーマルなドーミーインに宿泊。
では1階のフロントロビーへ。
ロビーは天井が高く、広々としていました。
自動チェックイン(チェックアウト?)機もありますが、基本的には有人カウンターでのご案内。
12月なのでクリスマスツリーがあり。
ウェルカムドリンクのコーヒーもあって、至れり尽くせりです。
エレベーターは2基でした。
総客室数は203室とのことで、ドーミーインとしてはやや大きめのホテルです。
館内の案内版。
お食事処と大浴場は2階にあるという構成。
客室階へ。
やや古い感じがする廊下。
2005年9月に開業し、2017年1月にリニューアルしたとのこと。
基本構造の所々に古さが感じられるところもありますが、要所要所がキレイになっていました。
では自室へイン。
入ってすぐに引き戸があるという、安定のドーミーイン仕様です。
入ってすぐのところにクローゼットがあり。
お馴染みの茶色いドーミーイン館内着もありました。
寝巻を持ってこなくてよいのは非常に助かります。
スリッパーもあり。
スリッパーで館内移動可能なのは、他のドーミーインと同様。
引き戸の手前の部分は・・・。
荷物置き場っぽいスペースがあり。
新しいドーミーインなら、ここに独立洗面台があるはずなのですが、無いですね。
はて、洗面台は一体どこにあるのか・・・。
その謎の答えは寝室にあり。
今回のお部屋は、一番お安いセミダブルのお部屋にしました。
広さはおよそ14.6~14.7平米とのこと。
そんなに狭さは感じませんでした。
そして洗面台はこちら。
なんと寝室のデスクに流し台があるという変わった構成。
個人的には、寝る場所の近くに水回りがあるのはちょっと落ち着かないですが。
デスクの横には・・・。
流し台のフタがあり。
これで蓋をすれば、流し台の上もデスクとして使えますが、蛇口は残ります。
アメニティ類。
シェーバー、歯ブラシセット、ヘアブラシ、綿棒のいつもの4点セット。
おっさんはこれだけあれば特に問題ありません。
冷蔵庫の中身はからっぽ。
コンビニはホテルから徒歩圏にあります。
恒例の枕元チェック。
しっかりとコンセントがありました。
このあたりは抜け目がないです。
窓の外の景色は・・・。
「大通りビュー」でした。
視界が開けていて良かったです。
テレビはシャープ製。
他のドーミーインはパナソニック製なことが多いので、シャープ製はめずらしいです。
ホテル独自のメニューはなく、普通に番組が見れるだけのテレビでした。
水まわりへ。
トイレ周りは新しい感じでした。
ここはかなり力を入れてリニューアルしたのではないかと妄想。
シャワールームあり。
夏場なら、外出したときの汗をサッと洗い流すのに便利ですが、冬なので出番はなし。
タオルの物干し場所として使わせて頂きます。
というわけで・・・。
早速、お部屋のタオル類を持って、2階の大浴場へと向かいます。
大浴場には鍵付きロッカーがありますが、タオルはないので、忘れずにお部屋から持参して来ましょう。
次回へと続く。
ホテルの場所はこちら。
富山駅から徒歩15分ぐらい。
または路面電車で「国際会議場前」下車徒歩2分ぐらいです。
ホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
天然温泉 剱の湯 ドーミーイン富山
公式サイトはこちら。