東京で香港食その24 【閉店】綱島の「八十港」にて牛腩麺の編

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20221年1月某日。
この日やってきたのは、東急東横線の綱島駅。
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こちらに、日本に居ながらにして香港を感じられるお店があるとの情報をキャッチしたため、やって参りました。
綱島は横浜市港北区にあるため、正確には「東京で香港食」ではなく「横浜で香港食」となります。

綱島駅の東口から歩いてすぐのところに・・・。
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今回のお目当てのお店「八十港(ぱっさっぷごん)」があります。

おもむろに店内へ入ると、店員さんの間で広東語が飛び交っていました。
これはガチな香港のお店のようですね!
さすがに「げいわいあー?」とは聞かれませんでしたが。
広東語・・・なにもかも皆懐かしい。
最後に香港へ行ったのは2019年5月なので、あれからもう3年近くが経とうとしています。

2階席へとご案内。
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店内の装飾も香港感があって、気分がアガります↑↑↑。
黒縁メガネの香港女子?が、広東語で機関銃のように会話していました。
イイですねえ。

メニューに一部(クリ拡)。
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「選べる麺セット」は、香港でいうところの「車仔麺」ではなかろうか。

  • STEP1 麺を選び
  • STEP2 スープを選び
  • STEP3 具材を選ぶ

以前に香港に行ったときに、広東語メニューに悪戦苦闘しながら注文したのを思い出します。
香港食その87 榮記粉麵@銅鑼灣・糖街

2階にいた店員さんは、日本の方のようでした(たぶん)。
日本語で難なく注文完了。

お飲み物はアイスミルクティー(冷)440円。
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甘くは無かったです。シロップも1個だけ。
香港のお店のような暴力的な甘さが欲しかったところではありますが、健康的にはこちらのほうがよいでしょう。
濃厚な紅茶とエバミルクの風味は香港仕様でした。

そして車仔麺登場。
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今回は・・・。

  • 公仔麺(インスタントヌードル)450円
  • 清湯スープ 0円
  • 牛腩(牛バラ)495円、大根100円、野菜100円

を選択しました。
つまり「清湯牛腩公仔麺」です。

具はやや少な目で、牛腩の切り方が香港のものとは異なりましたが・・・。
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お味は、独特の香辛料の香りがして、しっかりと香港の味でした。
大根は甘酸っぱく、インスタント麺の風味と相まって、こちらも香港感があり。
スープはスッキリ味でした。
正直なところ、お味は日本のラーメンのほうが美味しいですが、これはこれで「日本に居ながら香港に行った気になれる」という価値があります。
香港不足な方にオススメのお店です。
今回の「車仔麺」の他にも、気になるメニューが沢山ありましたので、あと何回か通ってみたいと思います。

お店の場所はこちら。

東急東横線・綱島駅東口から徒歩1~2分です。