2021/08
甲府旅2日目の朝。
ドーミーイン甲府をチェックアウト。
富士山が見える大浴場が良かったです。
この後は、次なるミッションである「甲斐国一の宮・浅間神社」に向かいます。
浅間神社は甲府市のお隣の笛吹(ふえふき)市の東部にあり。
最寄りの鉄道駅から5キロ以上離れており、公共交通機関では非常に行きにくい難所にあります。
甲府の市街地から直接浅間神社へ行けるバスはないので・・・。
まずはバスで石和(いさわ)温泉駅を目指します。
石和温泉は浅間神社の最寄り駅ではないですが、浅間神社へのバスが出ているので。
山梨交通バスはSuicaが使えました。
小銭を用意する必要がなくて便利です。
以前、修善寺で路線バスを乗ったときに、小銭も1000円札も無くて詰んだのがトラウマになっております。
甲府市街地から20分少々で・・・。
石和温泉駅に到着。
こちらが石和温泉駅の駅舎。
かなりハイカラで(死語)モダンな(死語)駅舎でした。
Wikipediaによると、2015年3月に使用開始された新しい駅舎とのこと。
「足湯」があり。
暑い時期だったので利用している人はいませんでしたが。
温泉地ならではでイイですねえ。
では、浅間神社への交通手段を調査すべく・・・。
石和温泉駅の観光案内所へ立ち寄ります。
事前にネットで調べたところでは、浅間神社への市営バスはあるのものの、ちょうどよい時間の便が無く。
望み薄ではありますが、現地の専門家のご意見をお伺いします。
市営バスの時刻表を入手。
やはり丁度良いバスは無い様子。
これ以外の交通手段はないとのこと。
行きだけタクシーを利用し、帰りはバスで戻ってくることにします。
こういう地方の市営バスは、この時期はコロナ影響で運休していることもありますので、ちゃんと運行しているかどうかを確認するのも大事。
もしバスが来なければ、タクシーを呼ぶか、5キロ歩くことになりますので・・・。
というわけで、石和温泉駅の駅前にいたタクシーに乗って・・・。
甲斐国一の宮・浅間神社を目指すのでした。
浅間神社の公式サイトによると「あさま」神社なのですが、タクシーの運ちゃんは「せんげん」神社と言うておられました。
いろいろとお喋り好きな運転手さんで面白かったです。
というわけで、次回は浅間神社にお参りの編へと続きます。