2021/10
京都旅2日目のお昼前。
四条烏丸付近のバス停から路線バスに乗って、平安神宮を目指します。
「烏丸四条」ではなく「四条烏丸」なのですね。
ということは「烏丸」よりも「四条」の方が強い(何が?)みたいです。
「201甲」バスに乗車。
東の四条河原町を経由して平安神宮方面へと向かいます。
阪急河原町駅付近はかなり都会でおすなぁ。
鴨川を渡ります。
このあたりはコロナ禍の最中でも、観光客が多かったです。
外国人観光客が戻ってきたら、もっとカオスになるんだろうなあ。
鴨川を渡った先は祇園。
八坂神社の前を左折して東大路通りを北へ向かいます。
この八坂神社には、後日の京都旅でお参りに来ることになります。
平安神宮にほど近いバス停で適当に下車。
ここからは歩きです。
平安神宮へと向かう途中に・・・。
「十二十二(トニトニ)」という観光施設があり。
最近できたばかりなのか、新しくてピカピカです。
しかしながら・・・。
当時、店内で営業しているお店はほとんどなく。
今はお客さんで賑わっているのだろうか。
では本題の平安神宮へお参りしましょう。
メインの入口である「応天門」。
鮮やかな朱色のが青空に映えます。
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に桓武天皇をご祭神として創建されたとのこと。
明治時代に建てられたものなので、平安時代に制定された「一の宮」には含まれませんが、京都を代表する神社の一社です。
まずは手水舎でお手を清めます。
「センサー式の為、水は自動で出ます」とのこと。
ハイテクでおすなぁ。
応天門を抜けると・・・。
広っ!
メチャ広い広場に出ました。
これだけ広いと混雑知らずです。
では拝殿(太極殿)に参拝。
拝殿には、お神輿がいくつかありました。
はやくコロナが落ち着きますように、パンパン。
これだけ広々としていると、なんだか神妙な気持ちになります。
拝殿の他にも・・・。
「蒼龍楼」などの楼閣があり。
洗練されたデザインでカッコよかったです。
記念に御朱印も頂きました。
シンプルな楷書体での御朱印でした。
平安神宮の御朱印帳も購入。
京都らしい雅(みやび)な感じで、お気に入りの御朱印帳です。
2023年2月現在、既にこの御朱印帳は使い切ってしまいましたが。
平安神宮の周辺には「神苑」という広大な日本庭園があり。
「神苑」は有料エリア。
入場料600円を支払って中へと進みます。
西側のエリアから入場。
木々の手入れが行き届いていて、綺麗な庭園でした。
人が少なくて、心が落ち着きます。
そんな庭園の片隅に・・・。
「日本最古の電車」の展示がありました。
明治28年に京都電気鉄道が運行していたものなのだとか。
歴史が感じられます。
「神苑」をさらに進むと・・・。
あちらこちらに風光明媚な池があり。
心が洗われます。
こんなような飛び石の橋もあり。
池に落ちないように気をつけながら、対岸まで渡りました。
まだ10月なので・・・。
モミジは若干黄色くなっている程度でした。
紅葉の季節には多くの人々で賑わうことでしょう。
東神苑の池には・・・。
「泰平閣」という屋根付きの建物があり、橋になっています。
かなり味のあるデザインで、これも映えますねえ。
この橋を渡ったところに出口があり。
絵葉書に出てきそうな景色が満載で見どころたっぷりの「神苑」を後にします。
かなり広いので、ちと疲れましたが。
平安神宮から出て、まっすぐ行くと・・・。
超巨大な「大鳥居」があり。
あまりの巨大さに度肝を抜かれました。
というわけで、初めての平安神宮参拝でした。
広々とした境内で、のんびりとお参りすることが出来て良かったです。