大分旅2021/11 1か所で6種類の地獄が楽しめておトクな「かまど地獄」を見学の編

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2021/11
大分旅初日の午後。
鉄輪温泉周辺の地獄めぐり2か所目は「かまど地獄」にやってきました。
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入口近くの駐車場には「大かまど」があり。
記念写真スポットとなっています。

この「かまど地獄」には
「1丁目」~「6丁目」と命名された6種類の地獄(温泉噴出口)があり。
1か所で様々な地獄が楽しめるので、複数個所を訪れる時間がない方にオススメの地獄です。

「かまど地獄」のメディア紹介の掲示板があり。
kamadopos
「鬼滅の刃」の主人公が「竈門(かまど)炭次郎」な他、物語の内容にも共通点が多いとのことで。
何が何でも「鬼滅の刃」の聖地になりたいらしいです。
頑張ってくださいませ。

では入場料を払って入場。
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「かまど一丁目」から順番に見ていきます。
「一丁目」は泥の地獄。
写真だと分かりにくいですが、泥水の中からポコポコと熱水が沸き上がっていました。
一番最初の「一丁目」ですので、まあこんなもんか、という感じで次へ進みます。

「二丁目」へ。
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「二丁目」は至る所から温泉蒸気が吹きあがる岩山です。
山の頂には、かまど地獄のシンボル的存在である鬼がいらっしゃいました。
記念撮影スポットになっているようです。

3丁目はブルーの地獄。
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おお~!(*°∀°)=3
かなりキレイな青色。
映えますねえ。
「海地獄」の小型版といった感じでしょうか。
まさに自然の神秘という感じで、テンションが上がって参ります。

4丁目は泥の地獄。
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泥の粘っこいところにポコポコと泥の泡が湧いている地獄。
「坊主地獄」の小型版のような感じです
高温水蒸気(本来は無色透明)に、スタッフ様がお線香の煙をかざすと、白い煙が大量発生するというパフォーマンスをやってました。
スタッフ様がジョークやウィットを織り交ぜながら、地獄の解説をしてくれて楽しいです。

いよいよクライマックスの5丁目へ。
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淡いブルーで乳白色の大きな地獄です。
ここにも噴気孔があり、スタッフ様がお線香で湯気を増幅させていました。

この「5丁目」の池の色は・・。
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実は色が変わるのだそうな。
この日は薄い青色でしたが、緑色になるときもあるのだそうな。
これは不思議。

最後の6丁目は茶褐色の地獄。
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「血の池地獄」の小型版のような感じです。
赤褐色は鉄分由来のものであろうとのこと。
1か所でこれだけ多様な地獄が見られるというのはスゴイです。

「極楽」もあり。
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飲泉や蒸気浴、手湯、足湯などもあって、温泉が体験できるコーナーでした。
健康によろしいらしいですが、飲泉は美味しくなさそうなのでやめておきました。

売店もあり。
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「温泉ぴーたん」「温泉まんじゅう」「肉まん」「地獄蒸しフランクフルト」など。
地獄の蒸気を利用して調理したという魅力的な軽食があり。
「地獄蒸し」は温泉地ならではですね。
こちらも多くの人々で賑わっていました。

修学旅行(または遠足)の御一行様が到着。
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泥の地獄コーナーのスタッフ様が、先ほどと同じギャグを使いまわしておられましたが、
リアクションは薄いようです(笑)。
ここ「かまど地獄」は、1か所で色々な地獄が見られるので、団体さんも多く訪れるようですね。
人が増えてきたので、そろそろ「かまど地獄」を後にします。

「かまど地獄」の見学を終えた後は・・・。
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鉄輪温泉のバス停に戻って、別府駅へ。
今回は2か所だけでしたが、地獄めぐり楽しかったです。
別府の温泉資源の豊かさに圧倒されました。
まだまだ見に行きたいところが沢山あるので、また別府に遊びに来たいと思います。
この後は大分の宿泊ホテル「ドーミーイン大分」へと向かいます。