兵庫旅2021/12 国宝・姫路城に攻め入るの編

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2021/12
兵庫旅初日の午後。
姫路駅から徒歩で、国宝・姫路城へやって参りました。
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国宝であり世界遺産でもあります。
お城の敷地はかなり広いです。
お堀の内側には無料で入れますが、天守閣含むお城の中心部分は有料エリアとなります。

お堀の外側からも・・・。
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やや遠目ではありますが、美しい天守閣を眺めることができます。
天守閣は1609年に建築されたもので、日本に12城だけ存在する貴重な「現存天守」の一つです。

では最初の関門「大手門」を突破して・・。
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三の丸へ突入します。
「突入」と言っても、普通に歩いて中に入るだけですが。

三の丸広場を右手に見ながら、天守閣方面へと攻め込みます。
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かつては三の丸御殿が立ち並んでいたらしい三の丸は、今は芝生広場になっています。

だんだんと天守閣が近づいてきました。
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旅行パンフレットなどでよく見るアングル。
連立天守閣のみならず、周囲の城壁や櫓などが数多くあるのがカッコイイです。
戦時中、姫路もアメリカ軍の空襲を受けて焼け野原になったものの、姫路城は奇跡的にほぼ無傷だったのだそうな。
なぜ無事だったのかは所説あるようですので、ご興味のある方はググってみてください(おい)。

訪問したのは年末だったため・・・。
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立派な門松が飾られていました。
お城に門松がよく映えます。

ここから先は有料エリア。
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入場券は大人一名1000円(2021/12当時)。
現代の姫路城においては、ここが一番守りが固い場所になっています。

お金の力で入口を突破。
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「突破」とは言っても普通に入場券を買って通り抜けるだけですが。
先に進む途中の門は工事中でした。

工事中の「菱の門」(たぶん)を抜けて・・・。
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二の丸方面へと侵攻します。
「侵攻」とは言っても普通に(以下略)。

ここから先の場内は「ほにゃらら門」や「なんとか丸」が多数あり、複雑な構造になっています。
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かなり城防御度が高めです。

菱の門を抜けると・・・
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「三国堀」という四角い池のようなお堀があり。
周りは石垣だらけで、お城にキター感が盛り上がります。

「天守閣」への案内標識を頼りに先に進みます。
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標識がなければ、なかなか天守閣にたどり着けないかもです。

城壁沿いの細い通路を進みます。
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上り坂になっていて、結構疲れますね、ハアハア。

次なる門の先に天守閣が近づいてきました。
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写真映えするスポットがあちらこちらにあり。
写真を撮りまくります。

天守閣は近くに見えるものの・・・。
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天守閣のまわりに櫓があって、その周囲をぐるっと回って迂回しないと、入口にたどり着けません。
そうやってモタモタしている間にどんどん兵士がやられていきます。

石垣の上には銃眼もあり。
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上から一方的に撃たれてしまいます。
このあたりの構造も防御力が高いです。

次なる関門に到達。
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「にの門」とのこと。
門がたくさんあるので、門の名称もネタ切れになりつつあるようです。

「にの門」抜けると・・・。
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次に見えるのは「ほの門」。
いろはにほへと・・・の順番に命名されていてるようです。

「ほの門」を突破して・・・。
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さらに先へと進みます。
そろそろ天守閣の入口かな?

いえ、まだまだ先がありました。
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高い石垣の上に、大天守と連立する小天守があり。
ここでも上からの一方的な攻撃に晒されて、兵力の損耗を強いられます。

道中には・・・。
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石垣の石の積み方などの説明書きがあり。
こういう説明書きをじっくりと精読しながら、自分のペースで見て回れるのが一人旅のよいところです。

天守閣以外にもいろいろな軍事施設(?)があり。
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ガチなお城感が感じられます。
(*°∀°)=3

そしてそして!
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ようやく天守閣の入口にたどり着きました。
冒頭の大手門から大体30分ほどかかりました。
高い石垣の上に見える天守閣の存在感が半場ないです。
というわけで、長くなったので次回は天守閣内部へ突撃の編へと続きます。