京都旅2022/09 丹波国一の宮・出雲大神宮にお参りするの編

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2022/09
京都旅初日のお昼前後。
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丹波国一の宮・出雲大神宮にお参りすべく、京都からJR山陰線で千代川駅にやってきました。
お天気はあいにくの雨模様・・・。

千代川駅から出雲大神宮へはバスで向かいます。
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雨で湿度が高いですが、熱中症にはならずに済みそうです。

では路線バスに乗車。
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お客さんは少ないですが。
スイカが使えて助かりました。

桂川を渡って・・・。
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バスは駅から東の山のほうに向かって疾走。
神社は山の斜面にあることが多い印象。

駅からバスで15分少々で・・・。
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出雲大神宮前のバス停に到着。
ここから先は歩きです。

帰りのバスをチェック。
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バスは1時間に1本程度。
亀岡駅行きと千代川駅行きの2つの路線があり。
事前に綿密にダイヤを調べておきましょう。

神社へは歩いてすぐです。
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雨の中、折り畳み傘を展開してテクテクと歩いていきます。

入口の鳥居に到達。
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一の宮なだけあって、かなり立派な神社です。
お天気が良くないこともあってか、参拝客は少なかったですが。

では一礼して境内へ。
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鳥居から先はまっすぐな参道が伸びており。
その周りには様々なオブジェクトがあり。
お、この右の石はもしや・・・。

「さざれ石」を発見 ( *゚∀゚)=3
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本ブログ通算17個目。
鳥居から入ってすぐの目立つ場所にありました。
苔もむしていて、まざに「君が代」の歌詞のままの「さざれ石」です。

参道を進んで2つめの鳥居のの先には・・・。
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いよいよ出雲大神宮の拝殿が見えてきます。
ここまで来ると、雨の中でも参拝客の姿がちらほらと。

まずは手水舎にて・・・。
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お手を清めます。
水平の竹筒に穴が開いていて、水がしたたり落ちています。
コロナ禍の最中に広まった流水式の手水で、ひしゃくはありませんでした。

ご神水が汲める場所もありますが・・・。
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「煮沸してお飲みください」とのこと。
気を付けましょう。

では拝殿へ。
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手前にあるこの建物は「拝殿」とのこと。

こちらがご本殿の手前にある拝殿的な建物。
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はやくコロナが落ち着きますように、パンパン(2022年9月当時)。
この裏手に、国指定重要文化財の本殿があります。
鮮やかな朱色の美しい建物でした。

御朱印もいただきました。
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「丹波之国一之宮」のはんこもあり。
力強い書体で威厳が感じられます。

ご本殿のお参りを済ませたあとは、境内を散策。
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「夫婦岩」を発見。
縁結びの御神徳があるとのこと。
出雲大神宮の境内は、パワーストーン関係が充実していました。

こちらは舟岩。
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特に説明書きが見つからなかったのでご由緒は不明・・・。

境内には木々に囲まれた小道があり。
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境内に散在する摂社・末社にお参りすることができます。

上の社(かみのやしろ)に到達。
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静かな森の中にあって落ち着いた雰囲気でした。

こちらは「御蔭の滝」。
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「竜神乃神」をお祀りする神聖な滝なのだそうな。

ご本殿の裏手の山の斜面には・・・。
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「古墳」があり。
ここから先の御蔭山は禁足地のため立ち入り禁止とのこと。
歴史が深い神社のご本殿の裏手には古墳があることが多いです。
古くから信仰の対象になっていたのでしょう。

その古墳の近くには・・・。
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「磐座(いわくら)」があり。
なんとも不思議な形をした岩で存在感がありました。

一通り参拝を終えて・・・。
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出雲大神宮を後にします。
見どころが沢山あって、落ち着いた雰囲気の神社でした。
このあとは再び路線バスで千代川駅に戻り、JR山陰線で京都に戻ります。