ドイツ旅2017/05 ケルンのネプチューン・プラッツ市場をしみじみと見学するの編

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2017/05/05
香港・ポルトガル経由ドイツ旅6日目の午前。

お~いいねえ。
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ケルンの街中を滑るように走るトラム達です。

こちらは、いかにもドイツの公共機関っぽいカラーリング。
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路面電車マニヤにはたまりません。
ここケルンのみならず、ドイツ(というか欧州)の大都市には大抵こんなような路面電車が元気に走っています。

本日の予定は・・・

  • ケルンの郊外にあるスパにてダラダラ
  • 本場のロウリュウ(ドイツ語ではアウフグース(Aufguss)という)でたっぷり汗をかく
  • うまいビールを飲む
  • あとは街中を気ままに散策

という、ほぼノープランな一日となっています。
ケルンの主な観光地「ケルン大聖堂」は以前に制覇済み(塔にも登った)なので。
旅行が終盤になってくると、旅のプランニングがだんだん雑になってきます。
でも定番観光スポット巡りに明け暮れるよりも、こういうユルい過ごし方のほうが楽しかったりする今日この頃。

で、路面電車やUバーンのようなケルンの都市近郊の交通機関の切符は・・・。
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こんなような券売機で購入するのですが、紙幣は非対応。
小銭しか受け付けないという頑固者です。

毎回乗車券を買っていると、どんどんコインが無くなっていくので・・・。
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ケルンのノイマルクト(Neumarkt)駅の友人窓口にて、ケルン近郊の一日乗り放題切符(TAGSes Ticket)を購入いたしました。
もちろん有人窓口なら紙幣での支払いも可能。
英語で「ワンデイ・チケット、プリーズ」で通じました。
8.6ユーロしますが、切符を買うときのコイン不足の心配から逃れられるのはデカイです。

窓口のおばさんがとても親切な方で・・・。
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ケルン近郊鉄道(路面電車やUバーン、Sバーン)の路線図を頂きました。
これは助かります。 ダンケシューン。
あと切符は最初に使うときに機械で日付をスタンプしてね、と教わりました。
ルールにやたら厳しいドイツ人ですが、ルールを守ろうとする人には優しいドイツ人。

ノイマルクトからU3またはU4に乗って5駅のコーナー・シュトラッセ( Körner str.)で下車。
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小さな教会のあるケルンの下町にやってきました。

ほのぼのとした雰囲気の素朴なメインストリート。
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イイヨイイヨー (・∀・)
車道の両サイドには、自転車専用レーンが整備されていて、オヤジのチャリが快適に走り抜けていきます。

地下鉄駅の出口の近くには市場があり。
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ここはネプチューン・プラッツ(Neptuneplatz)なる広場。
ちなみに広場の奥に見える台形の屋根の建物が本日の目的地のスパ「ネプチューン・バート」です。

その前に、市場マニヤとしては市場をウロウロせざるを得ません。
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色々なバッグ類を販売中。

八百屋もあります。
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果物の色彩が芸術的。
果物を買い求める地元の人の姿も見れました。
こういう庶民の生活を垣間見ることができると、気分が盛り上がります。

アスパラガス(シュパーゲル Spargel)もありました。
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昨日のディナーでも頂いたライン川地方の5月の風物詩です。
1キロあたり8.95ユーロで絶賛販売中。
相場がよく分からないので、安いのか高いのかは不明・・・。

これは木材加工業者?
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工具もあるので、その場で加工してもらえそうな雰囲気です。
この時は誰もいなかったので、どういうビジネスモデルなのかは不明・・・。

市場内には、この他にも魅力的なスープ屋台などもあり。
小規模な市場ですが、観光地化されていない素朴な雰囲気が良かったです。

というわけで、次回はいよいよネプチューン・バート温泉にてサウナとロウリュウ体験の編。