香港乗り継ぎ2018/04 深夜の羽田空港国際線から旅立ちの編

スポンサードリンク

2018/04/28
待ちに待った2018年の大型連休。
HND2018APL0002R
ワクワクしながら深夜の羽田空港国際線へやってきました。

今回のヨーロッパ遠征の旅程は下記。
trip2018gw
最終目的地は、本ブログ初訪問となるハンガリーのブダペストです。

東京からの直行便がないことと、経済的な諸事情により、下記のような旅程となりました。

  1. 東京羽田から、キャセイドラゴン深夜便KA397で香港へ
  2. 香港から、キャセイパシフィックCX289でドイツ・フランクフルトへ
  3. フランクフルトから、ルフトハンザLH1338でハンガリー・ブダペストへ

と、2回の乗り継ぎを経て、ハンガリーの首都ブダペストを目指します。
復路も、同じルートを逆にたどって日本に戻る予定。

今回、ハンガリーに行こうと思ったキッカケはこちら。
HNGSKYWARD005R
JAL様の機内誌「SKYWARD 2018年1月号」。
特集記事はハンガリーとドイツでした。

そのハンガリーの記事のこの写真。
HNGSKYWARD003R
実はハンガリーは温泉大国で、ブダペスト市内にも沢山の温泉があるとのこと。

こんなところがあるんだ!
(*゚∀゚)=3

温泉好きにはたまりません。
元々海外の温泉に興味があったので。

最も有名なブダペストのセーチェニ温泉では・・・。
HNGSKYWARD004R
地元の人々が「温泉チェス」をやっていたりするのだとか。
めっちゃ行きたい!

この写真にすっかり見入ってしまい、2018年ゴールデンウィークのブダペスト行きが決定したのでした。
JAL様の機内誌の戦略にまんまと嵌められたワケです(JALには乗らなかったけど・・・。)

で・・・。

話を深夜の羽田空港国際線に戻します。
HND2018APL0035R
夜11時を過ぎると、4Fの江戸小路は閑散。
深夜は多くのお店が閉店しますが、24時間営業のお店もあります。

羽田国際線の24時間営業のお店については、姉妹ブログの過去記事をどうぞ。
羽田空港国際線・24時間営業のお店が増えたの編2018年9月

これから搭乗予定のキャセイドラゴンのカウンターは・・・。
HND2018APL1368R
まだオープンしていません。

チェックイン開始時刻は・・・。
HND2018APL1366R
定刻出発時刻6:35AMの2時間30分前の「4:05AM」より開始とのこと。
うー、先は長い。

機内預け荷物が無ければ、自動チェックイン機で搭乗券を発券して、出国後エリアで夜を明かすという荒業を使えます。

「荒業」の詳細は過去記事をどぞー。
香港マカオ2018/03 羽田空港国際線ターミナルのTIATラウンジに前泊して旅立ちの編

しかし、今回は香港を経由してフランクフルトまで行きます。
スーツケースは、香港ではピックアップせず、フランクフルトまで直送してほしい。
荷物を預けたいため、出国前エリアにて、4:05AMのチェックイン開始を待つことにしたのでした。

取り合えず、シャワーを浴びてスッキリしよう・・・。
HND2018APL0144R
国際線到着階2FのSHOWER ROOMへ。

23時半ごろに利用しようとしたところ、14人待ちで50分待ちとのこと。
この時間帯は到着便が多いので、混むんですよね・・・。
でも時間はたっぷりあるので、番号札を受け取って待つことにしました。

この時のシャワールームの利用レポートはこちら。
羽田空港国際線2F到着階のシャワールームを久しぶりに利用するの編2018

シャワーを浴びてサッパリした後にやってきたのは・・・。
HND2018APL0079R
国際線5Fにある「EXPASA CAFE羽田」。
いつもは22時で閉店するのですが、大型連休の繁忙期限定で、特別に深夜まで営業するとのこと。
ターミナル内の椅子は、既に多くの人々に占有されている状況なので、非常に助かりました。

このときのレポートはこちら。
羽田空港国際線5F「Expasa Cafe羽田」の深夜特別営業に遭遇の編

そして4:05AMごろ。
ようやくチェックインが始まり、眠い目をこすりながら香港行きのエコノミー搭乗券を獲得。
HND2018APL1384R
これで保安エリアに入れます。
JGC会員の端くれのため、ラウンジ招待券を頂きました。
有難き幸せ。

深夜はキャセイラウンジは営業していないため、指定ラウンジは24時間営業の「TIAT LOUNGE(本館側)」でした。
人が少なくて快適なラウンジです(後述)。

さらに、香港からフランクフルトのボーディングパスも頂きました。
HND2018APL1383R
香港空港の各種キャセイビジネスクラスの招待券つきです。
香港のキャセイラウンジをハシゴしまくることができるという、お楽しみチケットです。
搭乗券をいっぱい貰うと、気分が盛り上がります。

乗り継ぎ便を同じ系列の航空会社にそろえると、荷物を最終目的地(今回はフランクフルト)まで預け荷物を直送してもらえることが多いです。

香港トランジット中は、邪魔なスーツケースを運ぶ必要はなく、手ぶらで香港をウロウロできて便利です。

ただし、スマホの充電器やケーブル類、モバイルバッテリーやシェーバーなど、移動中にも必要なものはスーツケースから出しておきましょう。

チェックインした後は・・・。
HND2018APL1386R
いよいよ保安検査と出国審査を抜けて、国際線の保安エリアへと突撃します。

長くなってきたので、次回は保安エリアへ進むの編。