2020/01/05
シンガポール旅4日目・最終日の午前。
3泊お世話になった滞在ホテル「ワン ファラー ホテル(Expedia)」をチェックアウトして、日本に帰国すべく空港に向かいます。
シンガポールの中心部から少し離れた地味なエリアでしたが、良いホテルでした。
チェックアウト後は、スーツケースを転がしながら・・・。
ホテルの最寄り駅のFarrer Park駅から、MRTとバスを乗り継いで空港を目指します。
その駅の入口にて・・・。
シンガポールならではの「地滑小心」を発見!
英語・マレー語・中国語・タミル語の4か国語表記というシンガポール仕様です。
コレクションに加えます。
世界の地滑小心
MRTでドービーゴート(Dhoby Ghaut)駅に向かい・・・。
空港行きの36番バスに乗り換え、一路チャンギ空港へ。
もちろん、MRTを乗り継いでも行けますが・・・。
路線バスからの景色を楽しみながら空港へと向かうことにします。
空港への途中・・・。
6年前の「シンガポール路線バスの旅2014/08」で滞在したカトン地区を通過。
懐かしひ・・・。
ROXY SQUAREの周りは、なにやら大規模な工事が行われていました。
ドービーゴート駅から50分ほどで・・・。
シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル3に到着しました。
邪魔なスーツケースを一刻も早く預けたいので・・・。
出発ロビーのシンガポール航空のカウンターへと向かいます。
相変わらず、広々としていてキレイな素晴らしい空港。
シンガポール航空のエコノミークラスのチェックインカウンターには・・・。
自動チェックイン機と自動荷物預け機が導入されていました。
先進的。
(*゚∀゚)=3
ビジネスクラスのカウンターは、従来通りの有人カウンターでした。
お金を沢山払わないと、生身の人間に相手をしてもらえない時代になったのですね・・・。
当方はSFC会員の端くれのため、スターアライアンス・ゴールド特典でビジネスクラスの有人カウンターも利用可能でしたが、折角なので、敢えて自動荷物預け機でチェックインしてみることにします。
まずは手前の自動チェックイン機にて・・・。
タッチパネルの英語の案内に従って、チェックインを行います。
予約番号を入力して、パスポートをスキャンするなど。
荷物を預ける場合、預け荷物の個数を忘れずに指定しましょう。
手続きが終わると、ペラペラの紙の搭乗券(ボーディングパス)と・・・。
スーツケースにくっつける荷物タグが印刷されます。
プライオリティ・タグの代わりに、荷物タグに「PRIO」と印刷されました。
このおかげで、SFC会員(スターアライアンス・ゴールド)の特典で、羽田到着時に預け荷物を先に受け取ることができます。
モタモタしていると、係員様がやってきて、荷物タグをスーツケースにくっつけてくれました。
タグのバーコード部分が上から読み取れるような感じでくっつけるようです。
そして、お楽しみの(?)自動荷物預け機へ。
近未来感。
操作パネルは日本語にも対応していて、分かりやすかったです。
再びここでもパスポートと搭乗券スキャン。
最終目的地が羽田であることを確認し、スーツケースをベルトコンベアに置きます。
タッチパネルで手続きが終わると、コンベアが動いて、荷物が奥の方へと吸い込まれて行きました。
受領証のレシートを受け取って、初めての国際線での自動荷物預けは無事に終了。
簡単でした。
初めてという物珍しさもあって、興味深かったです。
今回は羽田に帰るだけ、という単純な旅程だったので、自動でも特に問題なしでした。
他社便への乗り継ぎを伴うような複雑な旅程だと、有人窓口に行きたくなるかもです。
次回はチャンギ空港ウロウロの編。