2018/02/11
3年前の静岡東部旅2日目の午後。
伊豆市の温浴施設「湯の国会館」に立ち寄った後は・・・。
路線バスでいったん修善寺駅に戻り、再びバスに乗って修善寺温泉へと向かいます。
Suicaが使えず現金のみのお支払いでした。
小銭が足りるかドキドキ。
午後4時ごろ、修善寺温泉に到着。
桂川沿いに、朱色の欄干があっていい感じの雰囲気。
しかしながら、既に太陽が傾いてきていて人の数もまばらでした。
「ばそ那支」?
いえ、「支那そば」でした。
先を急ぎます。
こちらが修善寺温泉にある「福地山 修禅寺」。
西暦807年に弘法大師に依って開創されたお寺なのだそうな。
当時はまだ御朱印に目覚めていなかったので・・・。
お参りだけして、お寺を後にしました。
きれいに整備された立派なお寺でした。
温泉の中心部。
訪問当時(2018年2月)は、なにやら大規模工事中でした。
うーむ。
今はもう完成したのかなあ。
こちらが、修善寺温泉のシンボル「独鈷(とっこ)の湯」。
修善寺温泉発祥の源泉なのだそうな。
昔は入浴できたらしいですが、今は入浴禁止とのこと。
まあ、そもそも周囲から丸見えなので無理です。
その近くには・・。
「竹林の小径」なるスポットがあり。
その名の通り・・・。
竹林が整備された小道です。
ライトアップされていてキレイでした。
当時はコロナ前だったので、中華系の観光客の方がたくさん写真を撮っておられました。
修善寺は東京からも比較的近くて、日本らしい情緒が感じられるということで、外国人観光客からも人気だったようです。
足湯もあり。
しかしながら、濡れた足を拭くのが面倒なので入らず・・・。
こちらは「筥湯(はこゆ)」という小さな温泉施設。
さっき別の場所で入浴したばかりなので、こちらにも入りませんでしたが。
最近リニューアルされたのか、新しい感じの建物でした。
その筥湯に併設されている櫓のようなところに登ることができました。
「仰空楼(ぎょうくうろう)」という建物だそうな。
先ほどの「独鈷(とっこ)の湯」を見下ろすことができました。
いろいろなお立ち寄りスポットがあって、散歩のし甲斐があります。
しかし、すでに時刻は午後5時近く。
辺りが暗くなってきました。
多くのお店が店じまいをしはじめ、人通りも少なくなってくるのでした・・・。
もっと早い時間に訪れるべき場所だったんですね。
いろいろ予定を詰め込みすぎました(反省)。
次回は、修善寺温泉で買い食いの編。