2012/11/24
香港旅行2日目の午後。
愉景湾でドイツビール＆ソーセージを堪能した後は、対岸にある小島、坪州島に渡ってみます。
たしかここ愉景湾から船で渡れるはずなのですが・・・。
坪州島行きの船乗り場は、中環からのフェリー乗り場から少し離れたところにあります。
上の地図の赤い噴出しの場所が、中環へのフェリー乗り場です。
写真右の半島部の捻樹湾の岸（Phase 7の右)のあたりに、坪州島行きの船乗り場があるようです。
途中、バスターミナルを経由します。
ランタオ島内の各所に路線バスが出ています。
写真左部に見える上り坂へと歩いていきます。
坂を上って左へ。
住宅地っぽい、小高い丘を越えていきます。
港へ向かう道路を右へと行きます。
酔っ払って歩いているので、疲れてしまいました。
ここまで徒歩10分弱ぐらい。
港に到着するやいなや、船が出港していきました。
あー、いっちゃった。
時刻表とか調べずに着てしまったので、しょうがない・・・。
付近には待合所っぽいものがあり。
夏の暑い日などは、これで日差しを防げそうです。
次の船は何時だろう。。。
待合所っぽいもののあたりを捜索するも、時刻表的なものが見当たりません。
そうこうしているうちに、ビールを飲んだせいで、トイレが近くなってきました・・・。
しょうがないので、今来た道を10分ほど歩いて戻って、中環へのフェリーターミナルに戻り、用を足します・・・。
トイレのあとは、再び先ほどの船乗り場へトボトボ10ほど歩きます・・・。
んー、しかしまだ坪州島への船は戻ってきていない様子。
今度は、船着場っぽいあたりを捜索すると、時刻表発見！
月曜～土曜の時刻表(2012/11時点)
今日は土曜なので、この時刻表か。
えーと、さっき午後1時20分の船を逃したので・・・。
するてえと、次は午後2時35分・・・。
エエエエエエ～、あと1時間近くあるんかーい！
ちなみに、日曜および祝日の時刻表(2012/11時点)
この付近には何もありません。
ここであと小1時間待つのは拷問です。
仕方ないので、またまた中環へのフェリー乗り場近くの繁華街へ戻ります・・・。
小高い丘を越えるので、結構ダルいです・・・。
Pacific Coffeeにて、アイスコーヒーで一服。
あー、またさっきの港まで歩くのメンドクサイなー。
曇り空の海辺を眺めながら、ダラダラします。
時間になったので、３たび港へと向かいます。（２往復半）
ちょうど坪州行の船が到着したところでした。
エッ、船の舳先から乗り降りですか。
かなりワイルドです。
坊やも気をつけて船に乗り込みます。
あ、あぶなくないっすか？（汗）
この適当さ加減がいかにも香港らしいです。
船内の様子。地元の人々がたくさん乗っています。
船代は5.5HKD。
ワイルドなので、オクトパスは非対応です。
出航してしばらくすると、船のおっさんがお金を集めにきます。
帆船らしきものが停泊していました。
どういう縁のあるものかは不明。
船の便によっては、もう一箇所、ランタオ島側の人気のない港に立ち寄ります。
ここでも船の舳先から乗り降りを行っている様子。
約15分ほどの航海で、坪州島に到着です。
船の舳先から下船。
あぶないので押し合わないようにしましょう。
船着場を降りた
ところのメインストリート。
人は少ないです。
おなじみ天后廟。
どこの町にも一箇所はありますね。
坪州島最高の繁華街。
観光地向けというよりかは、地元の生活用品が中心です。
とある案内板にしたがって歩きます。
民家の横丁の階段を上っていくと・・・
坪州島の最高峰・手指山(標高95メートル)へと向かう散策路があります。
港から山頂へはだいたい30分ほど。
急な階段をひたすら上ります。ハアハア。
汗だくになって、山頂の展望台に到着。
しかし・・・。
木が茂っていて、見晴らしがよくありません。げんなり。
山頂から少し降りたあたりだと、見晴らしがよいです。
愉景湾方面。
さきほど船で渡ってきた海が見えます。
別方向。
風が涼しいので、しばし休憩です。
そして、帰りのフェリーの時間に間に合うように、下山を開始です。
次回、坪州島でB級グルメの編です。