沖縄久米島旅2022/04 町営バスに乗って雨の久米島を一周してみるの編

スポンサードリンク

2022/04
久米島旅2日目の午後。
雨の中、ホテル近くのお店でお昼ご飯を頂いて、ホテルに戻った後のこと。
KMJ23OTLB363R
ホテルの自室でシャワーを浴びてマッタリ中。
この写真を使うのは何回目だろうか。
雨に降られてしまうと、ホテルに引き籠るしかありません・・・。

この後どうするか、地図を見ながら作戦を練ります。
kumejimap2
雨の合間を縫って、自転車や徒歩で探索したのは、イーフビーチと奥武島の一部のみ。
久米島のほんの一部にすぎません。
できれば島をぐるっと一周してみたいのですが、徒歩だと7時間もかかるとのこと。
久米島は思ったよりも大きな島なのです。

そこでひらめいたのが、町営バス。
KMJ23OTLB395R
イーフビーチホテル近くの営業所を起点にして、島を一周する路線が一日に数便だけあります。
これに乗って、バスからの景色を楽しんで、またここに戻って来ようという作戦を思いつきました。
これなら雨に濡れずに島を一周できます。

出発前のバスに乗り込ませて頂いて。
KMJ23OTLB397R
運転手さんに「島を一周してまたここに戻って来たいですけど、よいですか?」と訊いてみたら。
「いいですよぉ~」とのこと。
町営バスに乗って、久米島一周観光ツアーの始まりです\(^o^)/

やがてバスは出発し・・・。
KMJ23OTLB411R
午前中に立ち寄った「畳石」のある奥武島を右手に眺めながら北へ。
島を反時計回りに一周します。

道中には・・・。
KMJ23OTLB431R
沖縄らしいオレンジ色の三角屋根のお家があったり。
雨ではありますが、久米島の景色を堪能させていただきます。

緑豊かなエリアも多くあり。
KMJ23OTLB435R
自転車では雨で断念した島の北側へと突き進みます。

久米島の北岸に到達。
KMJ23OTLB447R
おお~良い眺め (*°∀°)=3
この日は北風だったせいか、島の北側は波が高そうでした。

バスの最後尾の座席に乗って・・・。
KMJ23OTLB455R
後ろの景色を眺めるのも楽しいです。
他に乗ってくるお客さんがほとんどいないので、ほぼ貸し切り状態でした。

こんなような展望台のある駐車場もあり。
KMJ23OTLB466R
晴れていれば眺めがよさそうです。
晴れてさえいれば・・・。

左手には結構高い山があり。
KMJ23OTLB475R
久米島で一番高い山は「宇江城岳」で標高約310メートルとのこと。
晴れていれば、ちょっとした登山もできるようです。
晴れてさえいれば・・・。

お城の跡と思われる石垣もあり。
KMJ23OTLB487R
あっという間に観光名所を通り過ぎてしまいます。
なので、地図とにらめっこしながら一瞬の景色を写真に収めるのでした。

やがてバスは島の中央部を南下。
KMJ23OTLB505R
再び緑の多いのどかなエリアになりました。
雨が強くなってきて、窓ガラスの水滴にピントがあってしまいます・・・。

再び市街地へ。
KMJ23OTLB524R
島の南西部にある「仲泊」という地域。
このあたりにも、お食事処などが点在している様子。

島の南岸に到達すると・・・。
KMJ23OTLB555R
サトウキビ畑ゾーンを東へと進みます。
このあたりは空港からのバスで眺めたことのある景色。

イーフビーチ北側の住宅地エリアへ。
KMJ23OTLB569R
さきほど自転車で立ち寄ったスーパーの前を通過します。

再びイーフビーチホテル近くのバスの営業所に戻ってきました。
KMJ23OTLB575R
整理券とかはないので、運転手さんにお値段を聞いて現金で運賃を支払います。
無事に久米島一周を達成\(^o^)/
所要時間は50分ほどでした。
駆け足で通りすぎただけでしたが、久米島の北岸の様子や、のどかな居住エリアなどを眺めることができて良かったです。

再びホテルの自室に戻り・・・。
KMJ23OTLB580R
大浴場がオープンする時刻になったので、今度はシャワーではなくお風呂へ。
雨のイーフビーチを眺めながら、ゆっくりと湯船につかりました。

お風呂の後はテレビを見てダラダラ。
KMJ23OTLB581R
本州は全国的に快晴で、姫路では桜が見ごろとのこと。
この日は沖縄地方だけ雨・・・(涙)。
この頃になると、日本の各地は少しずつ人が集まるイベントが行われるようになってきて「ウィズコロナ(懐かしい響き)」への模索が始まっていた時期だったのでした。